コード・ブルー 体調不良

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緋山side

今日はホットラインもならず比較的に平和で書類仕事をしていた

名取にめっちゃ集中してますねって言われながらね

あぁーほんとにうるさい後輩だわ

じゃなくて、今は資料室に向かってる

ちょっと、使いたい資料があって…


ガチャ

「は？」

思わず声が出た

だって、藍沢が頭をおさえてしゃがみこんでるから

思考が追いつかないまま藍沢に声をかける

「ねぇ、藍沢？大丈夫？」

藍沢「ん、緋山？」

「そうだけど…あんた大丈夫？」

藍沢「なにがだ？」

「頭、痛いんでしょ？」

藍沢「……」

「もうバレてるんだから、全部言いな。」

藍沢「…はぁ、頭痛いし、寒い。」

「ん、仮眠室行くよ。歩ける？」

藍沢「あぁ。ゴホッゴホッ」

「あんた咳も出るんでしょ。」

藍沢「まぁ。ゴホッ」

「まぁ、じゃないわよ！もう完璧に風邪ね。とりあえず行くわよ。」


白石side

緋山先生から電話が来て、藍沢先生を仮眠室で休ませるって

ほらやっぱり、体調悪いんじゃない

なんであの人はこうも私たちに隠すのかなぁ

人一倍責任感が強いから？

まあ、それもあるわよね

私たちはいつも藍沢先生に頼ってばっかで…

私たちにとって藍沢先生は信頼できて、弱音を吐けるような存在なのに藍沢先生にとって私たちはただの同期にすぎないと考えるとやっぱり悔しい

絶対、藍沢先生に頼られるような人になろう

そう決めて仮眠室へ向かった


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なんか趣旨がずれてきた？

ごめんなさい

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