8人目はグラビアアイドル (ページ13)

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隣の席ページ13

信五side

ありえへんの収録前の楽屋
2人には先に伝えておこう

「あのさ、横と大倉の誕生日のことやねんけど、今回Aの家でやることになったから」
章「ぅえっ！？お嬢様の家に行けるん！？」

隆「めっちゃ楽しみやー」
「んで、丸にはお嬢様の手伝いをして欲しい。カレーと鉄板焼きやるから、それの手伝いな」

隆「あいあいさー！」
「俺とヤス、すばる、亮の4人で買い出しや」

章「分かったー♪」
「ええか。横と大倉には勘付かれるなよ？」

隆「なるほど、サプライズやな」
章「ま、大丈夫やろ。あの2人、鈍感やから」

それ、ヤスには言われたくないと思うんやけど
ま、バレないようにするのが一番や

・

収録後
3人と分かれて、ピンの仕事へ

その途中、腹ごしらえしようとよく行く店に来たら
案内された隣の席に、まさかの横がおった

「おまっ、何してんねん！」
裕「…んグッ！ひ、ヒナこそ何してんねん！」

「腹ごしらえしに来たんや！ホンマ、無類の肉好きやな。すみませーん！ローストビーフ丼下さい」
裕「おまっ、ローストビーフ丼高いやつやん！」

「高いの食いたい気分やねん」
裕「銭ゲバやのに、自分には甘いんか」

「は？何やて？」
裕「……」←怯える