検索窓
今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:1,850 hit

弐章 -「 自己紹介 」 のカタチ。- ページ5

▹▸A side.
ホームルーム後の休み時間、Aの席の周りには男女構わず人が押し寄せた。
「私、_って言うの!」
「俺 _〜。」
正直、とてつもなくやかましい。
しかし、高校生活に“友人”は大切だ。
にこやかに「そうなの、」と理解したフリをした。
はぁ、疲れる。

────────────────────

周りに人が押し寄せる時間が休み時間の度続いたが、次は弁当だ。
Aの周りにはやはり人が押し寄せる。
そういえば、一言も話してない人がいたはず_
Aは、周りの人を押し退けるように、1人の男子の元へ向かった。授業中にもうたた寝している人。
昼飯だから、と言うように立ち上がった男子に、言った。
「あ、ねぇ、名前なんて言うの?てか何処行くの?」



▹▸影山 side.
昼飯だ。
よく寝たよく寝た、と言うように動き出す。
いつもの通りヨーグルトを買いに自販機へ行こうとしたら、今日来た転校生から話しかけられた。
名前と、これから何処へ行くのかを聞かれ、
「…影山飛雄。これから自販機に行く。」
と寝ぼけた様な顔で答えた。

参章 -「 男女の学校探検 」 のカタチ。-→←壱章 -「 出会い 」 のカタチ。-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 影山飛雄 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

数珠丸恒次 - もうちょっと文字と、文字の、間をあけると、分かりやすいと思います。嫌味に聞こえたら、すみませんΣ(゚д゚lll (2020年10月31日 10時) (レス) id: 57a8ad7f5a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:昴 。 | 作成日時:2020年10月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。