『銀魂』姉として家族として… (ページ8)

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像一頭と蟻八匹ページ8

「二度とナメた口きくなよ次はこんなんじゃ済まさないから」

輩「何度でもいってやらァこの病原菌一家が!!」

すると向こうの方から父さんが走ってきた

星海「てめぇぇぇら!!何やってんだ」

輩「星海坊主だ!!逃げろ」

「父さん!!!!」

星海「弱い者いじめをするんじゃありません!」

神楽を取られたのと同時に頭突きされた

「──ッ何するんだよいじめられていたのは私達だよ
一対八だよ卑怯じゃないか」

星海「像一頭と蟻八匹でもか夜兎の力を無闇に使うな」

「強くなれっていたのは父さんじゃん」

星海「可愛い妹を巻き込むアネキがいるかねぇ神楽ちゃん」

すると神楽が父さんを蹴った

星海「像二頭の間違いだった」

「だってアイツら母さんを病気を撒き散らす病原菌だって
…父さん母さんの病気って一体何なの治るの?

私が母さんにできることはないの?父さんを手伝える事は何もないの?」

星海「ねぇよ今のままで充分だ
お前が母ちゃん達の側にいてくれるだけでどれだけ助かってるか
母ちゃんの病気の事は俺に任せろ必ず治る方法を見つけてみせる

だからお前も母ちゃんを悲しませるような事はするな」

「……神楽返して私がおぶる」

星海「お前は俗に言うシスコンだな」

「ちっ…違うよ!!…でも妹は大切」

星海「フッ」