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それからしばらく経った日
朝イチのレッスンを受けるためにレッスン室の前に立つと中から音楽が聞こえた。
ん？誰がこんな時間から…なんて思いながら中を覗くと
意外にも水瀬Aが踊っていた。
あの時見た以上にAのダンスのレベルは格段に上がっていて、つい見入ってしまった。
しばらくすると、目が合った。え、やばっ。
『あれ…深澤さん？』
深「あはは…お、おはよー(苦笑)」
『おはようございます！あ、次ここSnowManさんが使うんですよね？
すみません、片付けるんで少し待っててください！』
深「え、あ、いいよ。まだ時間じゃねぇし…。」
『あ…そうですか？』
するとボロボロのノートを取り出して何か書き込み始めた。
深「…あのさ。その足どうかしたの？」
『あぁ…(笑)』
そう言って水瀬は包帯の巻かれた足を触りながら照れくさそうに笑った。
『あの…アクロバットの練習でちょっと(笑)』
深「そっかw俺もよく怪我してたなぁ〜w」
『まあ、自分がやりたくてやってる事なので…お恥ずかしい(笑)
俺、歌うのも踊るのも大好きなんで。』
よくよく水瀬の身体を見てみると痣や擦り傷がたくさんあった。
演技の仕事だけでこんなに傷だらけになるだろうか。
それに、さっきのノート…。
ちらっと見えただけでもすげぇ量のメモが書いてあった。
それを見た時分かったんだ。
水瀬Aは天才なんかじゃない。
全ては努力した結果なんだ。
それと同時にこの努力はもっと他人に認められるべきものだと。
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みぃな(プロフ) - 初めまして！水瀬くんファンになりました（笑）ドラマの内容詳しく知りたくてうずうずしてます。番外編でドラマのお話も読んでみたいです〜！ (2021年3月17日 1時) (
レス) id: ffdd90d568 (このIDを非表示/違反報告)
るふ(プロフ) - この続編のパスワード保護を解除することはありますか？？続き気になります！ (2020年12月30日 17時) (レス) id: 6e70c41ec9 (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - イェーイ(A担)さん» 舘様ですね！かしこまりました！ (2020年8月25日 17時) (レス) id: 3ef4a493d9 (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - ミルクジュースさん» 有難うございます！更新までお時間を頂くかもしれませんが、書かせていただきます！ (2020年8月25日 17時) (レス) id: 3ef4a493d9 (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - ayameさん» 有難うございます！全員書けるか分かりませんが、書かせていただきます。 (2020年8月25日 17時) (レス) id: 3ef4a493d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山下夏怜 | 作成日時：2020年8月2日 15時
