検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,105 hit

ページ30

.

【サンプルボイス】
「私? 私はダニエラ。ダニエラ・クレオ・フィロパトルだよ。よろしくね。おや、おしゃべりは苦手? ううん、構わないよ。ゆっくりでいいから、君のこと教えて?」

「これが欲しいの? はい、どうぞ。うん。構わないよ。私は実家からたくさん送られてくるし、このブレスレットだって、君みたい可愛い女の子につけてもらった方が喜ぶと思うな。……うーん、貰えるものはもらっておきなよ。……じゃあ、そうだな。君が将来、アクセサリーが欲しくなったら私の実家から購入して?」

「私はお気楽な次女だから、結構好きにやらせて貰っているんだ。ふふ、だから私には実家とのパイプとしての価値はあまりないんだ。ごめんね、君とは個人的に仲良くさせて欲しいな」

「実は変成術は苦手なんだ……。あんまり、見ないでくれると嬉しいなぁ。ちょっと恥ずかしいから」

「うーん。私にはあまり物欲というものがないから、君のその気持ちだけで十分嬉しいよ。……やっぱりそれじゃあダメ? じゃあ、そうだな……。君がいつも差し入れてくれるマドレーヌ、あれが食べたいな。作ってくれる?」

「そう。週末は大会があるんだ。覚えててくれたの? 嬉しいな。君が応援してくれるなら、私もいつも以上に頑張らなければね。期待していて」

「素敵な靴だね。君にとてもよく似合っているよ。でも、足元に気をつけて。私で良ければエスコートさせてもらっても構わないかな? さぁ、お手をどうぞ。レディ」

「あれ、この前会った時から少しヘアスタイル変えた? ふふ、やっぱり。うんうん、前のスタイルも可愛かったけど、こっちも素敵だね。君の綺麗な目元が良く見えていい感じ」

「ん? 君の好きな物で構わないよ。私はなんでも大丈夫だから。選べないのなら君が好きな物を2つ頼みなよ。君さえ嫌でなければシェアして食べよう。うん、決まりだね」

「私に選んで欲しいの? 君の髪飾りだろう? うーん、そこまで言うなら……。こっちの色の方が、君の目の色に映えていいんじゃないかな」

「あはは、ごめんね。揉め事は苦手なんだ。友好的に行かない? きっと、その方がいいよ」

「それ、私も関係あるのかなぁ……。でも、ほら私が介入してしまうと、余計拗れない……? いや……うーん。本音を言うと、あんまり関わりたくないなぁ」


.

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やまもと | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2023年2月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。