い ろ い ろ か ぞ く

黄side ページ6

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淳太side



淳「はいだいちゃん、お話教えて？


ふふっ、機嫌なおしてよ〜、だいちゃん元気ないと、まま寂しいな〜。」


大「だいげんきやもん、」


そうは見えんけどな。笑


淳「ふふっ、ほんまに〜？笑」


首をこちょこちょしてみる。


大「、、くふっ、やめてぇ！あんな！きょうほいくえんでな！たかちゃんがな！えっとな、ころんじゃってん！！どてって！！いたそう、けど、おもしろかった！笑」


淳「ははっ、そうなんや。笑 ふたりとも保育園楽しい？」


大「たのしい！！ともとたかちゃんおるし！！」
智「んふっ、たのしい、」


淳「ふふっ、そっかよかった。


今度はままのお話聞いてくれる？？」


大「うん、なになに！？」
智「ｺｸｯ」


淳「ままなあ、お仕事してるやろ？」


智「ｺｸｯ」
大「いやぁ、」


なにかを察して、すでに泣きそうな大毅。抱きついてきた。


淳「次のお休みの前の日からな、出張やねん。」


大「んっ、ﾝｸｯ､ふぇっ、うわあああああんっ、いややっ、ままっ、」
智「、、、」


淳「5回寝たらな、帰ってくるから。」


大「いかんといてっ、ままぁっ、」
智「だい、、、ふぇっ、」


淳「ふふっ、とももおいで。


ぱぱと、たかちゃんと、りゅうとのんちゃんと、みんなで待っててくれる？ままのこと。」


智「ｺｸｯ とも、まつ、、」
大「いややっ、ままがいい〜、うわああああんっ、」


淳「うんうん、ままがいいな。すぐ帰ってくるからさ、」


大「んっ、んっ、ﾝｸｯ､」


淳「そろそろお風呂でよか。おいでとも。」


大毅は俺からしがみついて離れへん。笑


お風呂を出ると、黙々と着替えを済ませるとも。


智「できた、」


淳「お、上手にできたなあ。パパにドライヤーしてもらい？」


智「ｺｸｯ だいの、」


淳「あら、ともありがとう。」


大毅が俺からしがみついて離れへんくて、俺も動きづらいのを察知してか、大毅のパジャマを広げてくれたとも。


智「どいた、ましてっ、」


大「うぇええええんっ、ままぁっ、」


淳「ほら、おきがえおきがえ。」


泣きじゃくる大毅をどうにか着替えさせて、自分も着替えて。


たぶんこのまま抱っこしてれば寝るやろうな。笑



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