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別役「夏だー!」
緑川「海だー!」
「リア充だー!」
荒船「おい!走るな!」
米屋の提案で海に行くことになった私たち
非番の隊員に出来るだけ声をかけて、何だかんだ結構な人数が集まった
加古「こんないい場所に、唯我くん家のコテージがあるなんて、すごいわね」
出水「やっぱ唯我んちすげーんだな」
唯我「それほどでもありますね!痛ッ!」←蹴られた
御曹司唯我の家のコテージを借りて、泊りがけの旅行になった。これは間違いなくどの隊員もウキウキである
唯我「着替えはあっちの部屋でお願いします」
「はーい!キャー、早く行こヒカリ!」
仁礼「おまえほんと騒がしいなー!待てって、ちょ!しょーがねーな〜」
半崎「春原先輩、見てるだけでダルいっすわ」
荒船「いつにも増してだな」
とりあえず、海!とみんな水着に着替えに行く
これはいかにもあれだ、アオハルってやつだ!とテンションが既にマックスだ
…
「…え、おサノ、スタイル良すぎじゃない?」
小佐野「えー、そう?今何もしてないからな〜わからん」
仁礼「流石モデルだっただけあるな!」
「細いのに、胸がある…」
小佐野「あーなんか、こなみんから胸が大きくなるアメもらった、それかな〜」
「なにそれ!私も欲しい!」
予想はしてこなかったわけじゃない。キャッキャと着替えながら盛り上がっている、周りの女子の皆さんをチラッと盗み見る
加古「水着とか久しぶりだわ」
月見「私も水泳用以外だといつぶりだろう」
国近「2人ともめちゃめちゃ似合ってますよ〜」
加古「双葉と水着一緒に見に行ったのよ」
黒江「あたしが選びました」
国近「センスあるねえ。双葉ちゃんも可愛いね〜」
雨取ちゃんも!と柚宇先輩が雨取ちゃんの頭を撫でている。少し照れながらも頭にお花が咲く雨取ちゃん
ファントムお姉様
美しすぎる高嶺の花(Cカップ)
グラマー柚宇先輩(Eカップ)
スタイル抜群おサノ(Cカップ)
加古「Aちゃんの水着も可愛いわね!ん〜まあ発展途上だけど顔が可愛いから大丈夫よ」
*
どこ見て言ってんですか(Bカップ)
*
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仁礼「さーいくぞ〜〜!」
黒江「…?A先輩、なに固まってるんですか?行きますよ」
「……双葉ちゃんは希望ある発展途上なの?」
黒江「はい?」
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作者名:ゆこね | 作成日時:2019年8月2日 2時