HiHi Jetsの思いつき短編集

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瑞稀side

ﾊﾞﾝｯ

｢はしもっちゃん！！｣

スタッフ｢は？おい！なんだよ邪魔すんな！｣
｢そっちこそ何やってるんですか？｣

ほんと何やってんだよこいつ、！

はしもっちゃん泣いてて過呼吸気味だし痣あるし服ちょっと破れてめくれてるし

許さない

｢おい！はしもっちゃんになにやってんだよ！！｣
スタッフ｢ﾋﾞｸｯな、なんだよ｣
｢ふざけんな！っ｣

ﾊﾟｼｯ

優斗｢だめだよ瑞稀くん｣
｢は、｣
優斗｢はしもっちゃん怖がってる｣
橋本｢泣｣
｢あ、、ごめっ、、｣

怒りで周り見えてなかった、、

作間｢今警察呼んだんで大人しくしててください｣
スタッフ｢は、｣
猪狩｢警備員さんこっちです！｣
警備員｢大人しくしろ｣
スタッフ｢は、おい、やめろって、｣
警備員｢連れていきますね｣
優斗｢ありがとうございます｣
スタッフ｢おい！｣


｢はしもっちゃん、ごめん、｣
橋本｢ひゅっ、はぁっ、はぁっ、はっ、、｣
｢大丈夫、大丈夫だからね、｣
橋本｢ひゅっ、げほっ、はぁっはぁっ、はぁっ｣
｢はしもっちゃん落ち着いて、大丈夫だよ、｣
橋本｢やっ、はぁっ、はっ、、はぁっ、、、｣

全然治まらない、、、どうしよ、、

作間｢はしもっちゃんもう大丈夫だよ〜｣
猪狩｢はしもっちゃん一旦落ち着こ、？｣
優斗｢もういないよ、大丈夫だから、｣
｢はしもっちゃん、｣
橋本｢はぁっっ、はっ、はぁっ、、、はぁっ、っ｣

まずい、意識朦朧としてる、、、

｢はしもっちゃん、！分かる、？！｣
橋本｢はぁっ、はぁっ、ひゅっ、、、｣

無理やりにでも顔向けないと、、

ｶﾞｼ

｢はしもっちゃん、分かる？｣
橋本｢はっ、はぁっ、、みっ、、き、、｣
｢そう、瑞稀だよ、大丈夫だからね｣
橋本｢みずっ、、はっ、、はぁっ、はぁっ｣
｢ゆっくり息吐いて、｣
橋本｢はぁっ、はっ、はぁぁっ、、｣
｢そうそう、ゆっくりね｣

猪狩｢大丈夫大丈夫｣

ガリさん達も背中さすってくれて

橋本｢はぁっ、はぁっ、っ、、はぁっ、｣
｢その調子、｣
橋本｢はぁっ、はっ、はぁっ、、｣

はしもっちゃんが苦しそうで見てるのも辛かったけど声をかけ続けて

橋本｢はぁっ、はー、っ、はー｣
｢だいぶ落ち着いた、？｣
橋本｢ｺｸﾝ｣
｢ん、良かった｣

とりあえず落ち着いて良かった、、

優斗｢楽屋戻れる、？｣
橋本｢っ、、力入んない、、｣
作間｢乗って？｣
橋本｢あり、がと｣

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