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ふと周りを見渡すと
近くにいた蘭たちはそろそろ雑魚らを片付け終わるところでニコニコ二人で楽しんでた
前に集会のとき紹介された幹部らも強そうなやつを相手に戦ってる
少し奥を見ると、イザナくんが見えた
相手は…金髪の、マイキーだっけ
めっちゃ強いって言ってた
はやく片付けて、アイツの強さを見てみたい
よし!と向き直り三ツ谷を見る
『そろそろあんたには飽きてきた
片付けちゃうね』
三ツ谷「それはどうかな?」
ニヤッと笑う三ツ谷を無視し、本日2度目の回し蹴り。
とめられるかな、と少しそわそわしながらやったけど
まさかもう一発くるとは思ってなかったみたいで次は受け身すらとれず
地面に倒れこむ
隊長とはいえ、所詮こんなもんか
あとは3人だ
と、残りの3人もさっさとやっちまおうと思ったところ
蘭「A〜やるなぁ
三ツ谷やっちまうなんて」
『あっ蘭、竜胆!終わったんだ』
竜胆「まぁな。A、大丈夫か?」
『うん、平気!一発もくらってないし!』
蘭「すげぇな、三ツ谷相手に一発もくらわずやっちまうとは」
感心した様子の蘭にドヤ顔をして見つめ返す
蘭「よぉし、じゃああとやっちゃうか」
竜胆「1人ずつ相手すればちょうどだな」
そして、蘭は八戒、竜胆はアングリー、私はスマイリーを相手にして戦いはじめた
あっさりとはいかなかったが、無事3人とも相手を片付け終わった
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作者名:バナナ | 作成日時:2023年4月15日 18時