18 ページ18
.
チラッと蘭たちの方を見ると順調にいってた
よし、私も頑張ろう!
三ツ谷「いつでもきていいよ、Aちゃん」
腹立つ
完全に舐められてる
ボコボコにしてやろ
タッタッタッ ___
私は少々の怒りに身を任せ、三ツ谷の方へ全力で走り出した。
トンッ
数歩前で軽く跳び、
クルッ
ドンッ
得意の回し蹴りを喰らわせたのだ
でも、さすが隊長ってだけある
受け身をとりやがった
いや、これは想定内。
イザナくんだって、軽く交わしたんだもん
だけど、周りの反応は…
八戒は目も口も丸く開いたまま、驚きを隠せていない
スマイリーは相変わらず笑顔のまま、「は?」と、冷や汗をかいてる
アングリーは「つ、つよ…」って、八戒と同様驚きを隠せていない
ふふっこれを望んでた
この強さを見せとけば、絶対に舐めないはず
三ツ谷「い、意外に強ぇんだな、」
ほら、言ったでしょ?
『だから舐めんなって言ったじゃん』
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:バナナ | 作成日時:2023年4月15日 18時