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いよいよだ ____
蘭「A〜そんな緊張することねぇよ、楽しんでこ?」
『抗争を楽しむなんて…』
東卍が来る予定の時間まであと30分くらい…
いまさらだけど、喧嘩とか怖すぎる
男しかいないんだよね?
どうしよう、顔とか傷ついちゃったら…
やっぱ、いざとなると怖くて仕方ない…
・
ブォンブォン!!
バイクの音が近付いてきた。
イザナ「きたぞ」
そういうイザナくんの顔は、少しだけニヤニヤしていた
「ひゃはっついに始まるなぁ?
稀咲ィ」
「ああ」
イザナくんの隣で話してる2人…
稀咲くんと半間くんも、笑顔で話していた
みんな、まるでこの抗争を楽しみにしているみたい。
私も、頑張らなきゃ
蘭にもイザナくんにも喧嘩強いって言われたんだもん
・
「「「いくぞ東卍!!!」」」
「「「いくぞ天竺ー!!」」」
『蘭、私たちは、あの人たちと…だよね?』
特服の腕部分に、弐番隊隊長と書いている人を見つけ、指さした。
蘭「ああ」
竜胆「弐番隊と肆番隊、かなりいるんじゃねぇか?」
うん、竜胆の言う通り、かなりいる。
に対して、こっちは私と蘭と竜胆の3人
イザナくんは、私のことを強いって言ってくれたし、蘭たちも強いのは知ってる。
でも、さすがに多すぎる。
3人でこの人数を…??
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作者名:バナナ | 作成日時:2023年4月15日 18時