私を、変えてくれたのは..... 2 (ページ3)

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自分の気持ちページ3

朝起きて色々準備が終わり、

スケジュールの確認をする

もうすぐカムバ近いけど先にハイローの撮影もあるから、、

あー、体重落とさなきゃな、

あとハイローのアクションシーンのことも。

うーん、、、大変だ。忙しい、。

でも壱馬さんに会っただけで、、顔を見るだけでも疲れなんかどっかいっちゃうっていうか、、ね、笑

どれだけ壱馬さんのことが好きなのかを思い知らされる

今まで男性を好きになったことはあるけどそこまで本気になったことはなくて

でも壱馬さんは今まで私が好きになった男性と違って、、あ！もちろんその方たちが悪いとかそういう訳じゃなくてね！？

………その方たちに対する気持ちと壱馬さんに対する気持ち？が全然違うというか、、

今までと違って本気になってる自分がいる

って気づいた

ここまで本気で男性を、、壱馬さんのような人を好きになったことはないから自分でもびっくりしてる笑

学生の時は授業とか話さないといけない時とかちょっとお話？する時しか男の子と話してなかったから

あと……過去の事をまだ無意識に引きずってるのかも、、

あんまり思い出したくはないけど恋愛するってなるとこの壁を越えないといけない訳で、、、

まず壱馬さんは私の事恋愛対象として見てないだろうけどね、笑

壁を超えるって言っても今はそんなに苦しんではないけど…………実際どうなんだろ…

そんなことを考えてるうちにもうみんな準備はできたみたいで部屋から出ていく

みんなの後を追うように私も部屋を出た

車に乗って移動する

その日のスケジュールは何事もなく終わった

明日は新曲のレコーディングのために韓国に戻らなきゃいけない

朝早くに行くから今日は早く寝なきゃな、、

そう考えながらスマホを開くと1件の通知が来てあることに気づく

ん？誰だろ、

そう思ってLINEを開く

それは

壱馬:Aさんちょっと今話せる、？

壱馬さんからのものだった

壱馬さんから連絡くれたのが嬉しくてすぐ話せるよ～と返信する

すると電話がかかってきた

ちょ、え！？で、電話！？

驚きつつも出ない訳には行かないから電話に出る、、

壱馬「もしもし？」

A「も、もしもし、」

壱馬「急に電話してごめんな、笑はやくAさんと話したかってん」

A「っ、、そう思って貰えて嬉しいです…///……私も話したかったし、」
　
　