シェアハウスのミンさん

終 ページ49

私とユンギは、新しい家に引っ越すことにした。




ここでのルールというのもあるし、やっぱりナムさんに申し訳ないのもあった。




彼は気にしないでと普通に接してくれてはいるけど、
私だったら嫌だと思う。




家の中でイチャイチャするのもやっぱり気が引ける。





ユンギはすごく甘々で、無愛想だけど、二人でいるとすごく可愛がってくれる。




それに、私も思いきり甘えたい。





みんなに引っ越しの時期を伝えると、

ソアとホビも同じ時期に二人で新しい家に引っ越すと言う。





ジスも、彼氏と同棲することにしたんだって。







ジス「ソアもAもいなくなるのは寂しすぎるから」



という理由らしい。












NJ「俺一人残るのか、、、」





HS「ごめんナムジュン!」




YG「またしょっちゅう集まろうぜ」




ソア「そうだね。このメンバーは最高だもん」




ジス「うちら出てったら、新しく女の子入ってくるらしい。
　 ナムジュンがんばれ♡」




NJ「虚しいよ、、、笑」





「また、月イチの飲み会とかは続けようよ。ね。」




NJ「そうだな。さみしいからみんないつでも来てくれよ」







こうして、私達はシェアハウスを卒業した。




ここで出会ったこの仲間と、毎日笑って、泣いて、たくさんの思い出ができた。




最高の時間を過ごしてきた。




ここで、ユンギにも出会えた。




時間を重ねるうちに、恋をして、気持ちを伝えて、
愛に変わって、、、、





私達二人は、ここから始まった。



そして、これから、新しい二人の生活が始まる。







YG「一生そばにいろよ」






「はい」







−−−−−fin−−−−−☆








数年後。








結婚式でまたみんなはいつものように集合した。






一番に結婚したのは、、、





なんと、ナムさんだった。






YG「次は俺らだな」





HS「俺らもいるよ」





「一緒にやる？」




ソア「合同結婚式とか？」




HS「いいねいいね♪」




YG「ぜってーやらないからな」








終

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