side Story4【HS】 ページ46
それからしばらくして、こんなこともあった。
洗濯乾燥機の扉を間違えて、洗濯物を出してしまった。
俺の服も女子みたいな明るい柄が多いから、気づかなかったんだ。
ふと見慣れないものを手に取ると、
ブラジャーだったのだ。
「ホビ、それ、、わたしのなんだけど、、、」
HS「ごめんっ間違えた!」
これもまた平謝りだった。
しかも、びっくりのサイズだった。
ソアは普段おとなしめなだけに、すごいギャップだった。
そういえば前に触ってしまったときも、すごく柔らかかった
それから俺は、ソアの胸を見ないようにと変に意識してしまって。
極めつけは、酔って間違えて、女子の洗面所の扉を開けてしまったことだ。
HS「え？！」
「………キャーーッ！」
下着姿でそこにいたのは、またソアだった。
これはもう、謝るどころのレベルではなかった。
さすがに確信犯だろうと疑われ、みんなからこっぴどく叱られた。
それでもソアは照れ笑いしてくれた。
でも、そのときのソアの素肌が目に焼き付いて離れない。
俺は、どんどんとソアのことを意識するようになった。
バイト探してるって聞いて、俺の店で働いてもらうことになったけど、真面目なソアは、隙がない。
しっかり者で、いい加減に手なんか出したら、嫌われるだろうと思えて、何もできなかった。
だからいつも
HS「可愛い〜」
なんて軽いノリで精一杯。
でも、ユンギとナムがAのことを好きになって、
すごく頑張ってるのを見てたら、すごいなぁって思った。
好きな人に気持ちを伝えるのって、勇気がいるよな。
あいつらは、かっこよかった。
俺も、そろそろ、キメなきゃな。
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まこ(プロフ) - チェゴ👍 (2022年12月1日 18時) (
レス) @page49 id: 158dfdb6fc (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます! (2022年8月9日 20時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 一番に結婚するのナムさんなのかよ！ (2022年8月9日 12時) (レス) @page49 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - Suzyさん» こちらこそ☆本当にありがたいお言葉です感謝です。私もナムシュガ大好きです。 (2022年7月5日 22時) (レス) id: a93988190a (このIDを非表示/違反報告)
Suzy(プロフ) - 更新してくださる度に、☆マークを押していました。毎日とても楽しみでした。ユンギ×ナム···やっぱりイイですね✨🥲✨こんなにワクワクさせてくれて、ありがとうございました🌹 (2022年7月4日 22時) (レス) id: f57ab1c531 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年6月25日 10時
