翌日 ページ17
yourside−−−−−
夜になると、みんなも帰ってきて、賑やかないつものシェアハウスになる。
今日は、やたらとホビが話しかけてきた。
HS「ゴキブリ大丈夫だった？」
とか聞いてくるし、なんのことかわけわからない。
「ゴキブリ？なんのこと？」
HS「いや、なんでもないよ。」
なんかニヤニヤしてたし。
HS「Aは好きな人がいるの？」
「今は、、、いないかな」
HS「俺、協力するからできたら教えてね」
なんか今日は、そんな話までしてくるし。
不思議なホビだったな。
ユンギとは、これまでより距離が近くなった気がする。
いろんな話をして、前よりもかなりお互いのことをよく知ったと思う。
ユンギは、普段は無愛想に見えるけど、優しいし、頼りになる。
私は言わなかったけど、一人がこわいことを察してくれたんだろう。
一晩そばにいてくれて、感謝しかない。
ユンギのベッドはユンギの匂いがして、すごく落ち着いた。
一人のときよりもすごくよく眠れた。
もし、ユンギじゃなかったら、どうしていただろう。
ホビや、ナムさんだったら？わたしは一緒に寝ただろうか。
ホビは、ソアに悪いからそれは無理だっただろうな。
ナムさんは、、まぁ頼めたのかな。
でも、ユンギでよかったと思う。
YG『ホビに何か変なこと言われなかった？』
「うん、なんか今日はやけに話しかけられたような」
YG『そっか、、、まぁお前は気にすんな』
「何が？」
YG『まぁいろいろあんだよ』
「何それ笑」
YG『今夜は大丈夫そうか。眠れる？』
「うん、みんないるから。ありがとうね昨日は」
YG『また、ああいうことあれば、いつでも来いよ』
すごくホッとしてる。
何かあったときに、頼れる人がいるってことが、すごく安心材料になる。
「本当に、また行ってもいい？本当に行くからね」
YG『おー』
「私寝相悪くなかったよね？朝ひっついて寝てたけど」
YG『まぁな。いびきもかいてたな』
「えっ!」
YG『冗談だよ笑』
「ほんとに冗談？」
YG『冗談だよ。別に寝相悪くてもいびきかいててもいいけどな』
「よくないし」
YG『ごめんごめん笑 そんなムキになるなよ』
二人で笑うのも、すごく距離が近づいた感じでくすぐったい。
昨日の一晩は、すごく大きな出来事だったみたい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 743人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まこ(プロフ) - チェゴ👍 (2022年12月1日 18時) (
レス) @page49 id: 158dfdb6fc (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます! (2022年8月9日 20時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 一番に結婚するのナムさんなのかよ！ (2022年8月9日 12時) (レス) @page49 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - Suzyさん» こちらこそ☆本当にありがたいお言葉です感謝です。私もナムシュガ大好きです。 (2022年7月5日 22時) (レス) id: a93988190a (このIDを非表示/違反報告)
Suzy(プロフ) - 更新してくださる度に、☆マークを押していました。毎日とても楽しみでした。ユンギ×ナム···やっぱりイイですね✨🥲✨こんなにワクワクさせてくれて、ありがとうございました🌹 (2022年7月4日 22時) (レス) id: f57ab1c531 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年6月25日 10時
