一人の夜 ページ11
YGside−−−−−
YG『ただいま A？』
電気はついてるけど、どこにも姿はない。
リビングやダイニング、風呂場も見たけどいない。
あとは、部屋か。
二階へ上がり、Aの部屋の前でノックする。
YG『A？いる？』
しばらくして、部屋の扉が開いた。
そこには、涙で顔を真っ赤にしたAが立っていた。
YG『大丈夫か？なんかあった？』
少し肩を触るとわずかだけど、震えてる。
そのまま、Aはふらっとその場に崩れ落ちた。
YG『おいっどうした？』
慌てて支えるも、体は冷たくて、手足に力が入らないみたいだった。
とりあえずベッドまで運んで、寝かせる。
息はしてるよな。気を失った？病院行くべきか？
心配でずっと顔を見るしかできないでいると、ふとAは目を覚ました。
YG『おいっ、わかるか？大丈夫かよ』
「ユンギ、、、ごめん。大丈夫。ちょっと貧血みたいな感じかも」
YG『病院行く？連れてくよ』
「大丈夫。少し休めば落ち着くから」
YG『そっか、無理なら言えよ。いつでも行くから。
ごめんな、電話出れなくて。体調悪かった？』
「うん、ちょっと。ごめんね私こそ電話何回もしちゃって」
YG『焦ったよ何かあったのかと思って』
「急いで帰ってきてくれたよね。ごめんね、、、」
YG『よくあんの？こーゆーこと。俺は初めて見たけど』
「よくってわけじゃないけど、、、ちょっと、、」
YG『ごめん。いいよ、少し休め』
「うん、、ありがと」
YG『俺リビングいるから、何かあったら呼べよ』
何か話したくない事情がありそうだったから、深く聞くのはやめた。
女の子だしな、いろいろあんだろ。
それからリビングへ戻り、片付けたり風呂入ったりした。
風呂から戻ったら、リビングにAは一人で座ってた。
YG『動いて大丈夫？』
「うん。眠れなくて」
YG『そっか。』
「ユンギ、あのね、お願いがあるんだけど、」
YG『おぅ何』
「今夜だけ、一緒に寝てくれない？」
YG『あー、、って、え？』
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まこ(プロフ) - チェゴ👍 (2022年12月1日 18時) (
レス) @page49 id: 158dfdb6fc (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます! (2022年8月9日 20時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 一番に結婚するのナムさんなのかよ！ (2022年8月9日 12時) (レス) @page49 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - Suzyさん» こちらこそ☆本当にありがたいお言葉です感謝です。私もナムシュガ大好きです。 (2022年7月5日 22時) (レス) id: a93988190a (このIDを非表示/違反報告)
Suzy(プロフ) - 更新してくださる度に、☆マークを押していました。毎日とても楽しみでした。ユンギ×ナム···やっぱりイイですね✨🥲✨こんなにワクワクさせてくれて、ありがとうございました🌹 (2022年7月4日 22時) (レス) id: f57ab1c531 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年6月25日 10時
