宣言 ページ42
夜になったら、ユンギは部屋のドアに
【取り込み中。開けるな。】
と貼り紙をつけた。
「そこまでしなくても、、、 」
YG『いいんだよ、これくらいしねーと』
「でも、、、」
頭を抑えて、甘いキスをしてくるユンギ。
YG『開けるの2回目なんだよあいつ。』
「、、え」
YG『、、、安心してできねーだろ』
「そう、、だけど、、、」
YG『今度こそジャマされてたまるかよ』
キスをしながら、合間にしゃべってくるから、
返事が難しい。
「ユンギ、、、」
YG『今度は止まれねーからな』
「ん、、、うん、、」
YG『優しくする』
徐々に激しくなるキスに溶けそうだ。
どうしよう。みんなもいるのに。
YG『声抑えれるか?』
「ん、、、そうだよね」
甘い甘い一晩。
ユンギに溶かされて、幸せな幸せな夜だった。
翌朝、朝食でみんなが集まったタイミングで
ユンギは口を開いた。
YG『俺ら、付き合ってるから。頼むわ』
食べながら、あまりに普通のトーンで言ったから、
みんな一瞬止まったじゃん。
HS「おーーー」
ジス「そーなんだ!おめでとう♡」
ソア「よかったね〜嬉しい」
一番気になったナムさんの反応は、、、黙ってた。
でもわたしのほうを見て、にっこりと頷いた。
私も、黙ってうなずき返した。
YG『付き合ったら出てくっていうルールだけど、仕事のキリがつくまで待ってほしい。
それまでみんなに気を遣わせるかもしんねーけど。
喧嘩したりしねーから。』
ジス「やだ!A出てっちゃうの?」
ソア「そうだよね。考えてなかったよ」
「落ち着いたらね。私もここ出ていくのさみしいし」
NJ「気にせず、いたら?」
「ありがとう。もうしばらくお世話になります。」
YG『ただし、俺の部屋に無断で入るなよ。特にホビ』
HS「もうしないよ〜許して〜笑」
ジス「何?なんかあったの?」
ソア「なるほど」
HS「それがさ、開けたら二人がさ、、、」
YG『言うなバカっ』
「やめて///」
ソア「私もあのとき、、、」
YG『そーいやソアも、、なんか危ないときあったな。
これじゃイチャイチャできねーわ』
HS「してるよもう笑」
NJ「仲良くて何より笑。まぁ今後はみんなそこは配慮だな」
ナムさんの一言でみんながまとまった。
ありがとう。ナムさん。
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まこ(プロフ) - チェゴ👍 (2022年12月1日 18時) (レス) @page49 id: 158dfdb6fc (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます! (2022年8月9日 20時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 一番に結婚するのナムさんなのかよ! (2022年8月9日 12時) (レス) @page49 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - Suzyさん» こちらこそ☆本当にありがたいお言葉です感謝です。私もナムシュガ大好きです。 (2022年7月5日 22時) (レス) id: a93988190a (このIDを非表示/違反報告)
Suzy(プロフ) - 更新してくださる度に、☆マークを押していました。毎日とても楽しみでした。ユンギ×ナム···やっぱりイイですね✨🥲✨こんなにワクワクさせてくれて、ありがとうございました🌹 (2022年7月4日 22時) (レス) id: f57ab1c531 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごまきち | 作成日時:2022年6月25日 10時