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映画 ページ23

最近、ソアの帰りが遅い。





大学の課題が落ち着いて、就活も終わったらしく、
しばらく時間ができたからと、バイトを始めた。



 
なんと、ホビのお店で。




ホビがバイトするならうちでどうって声かけたらしいけど、
ソアにしてみれば、嬉しい話だよね。






ホビのお店は夜遅くまで営業してるから、帰りが遅い日も増えた。




そうなると、ナムさんと二人で夕食を食べることも増えた。









NJ「いい匂い。何作ってるの?」




「今日は、豆腐のハンバーグと、ポテトサラダと、、、」




NJ「美味そう。手伝おうか?」




「遠慮しときます笑」




NJ「俺もそのほうがいいと思う笑」




「なんかしてていいよ」




NJ『少し読書してるよ。』




そう言って、本を読みつつ、私の方を見てはいろいろ話しかけてくる。




すごく穏やかな時間が流れる。




食事のあとは、いろんな本の話や音楽の話なんかしてると、あっという間にみんな帰ってくる。






ユンギは、最近特に遅い。






ジス「ただいまー疲れた!あれ?まだみんな帰ってないの?」



「おつかれさま。みんな遅いの最近。」



ジス「ユンギまでまだなんだ」



「なんか忙しいのかな。」



ジス「彼女でもできたとか?
  なんかユンギの料理教室ってすごい人気らしいよ。
  私の知り合いが通ってるんだけど。
  ユンギ目当てのキレイな女の人がたくさんなんだって」




「へぇ」




ジス「その中でデートとかしてんじゃない?きっと」





NJ「、、、、どうだろうな」





胸が痛い。




ジス「そういえばこれ、映画の試写会のチケット、あげるよ。」




NJ『これ、どうしたんだよ。すごいな』




ジス「お客さんにもらったんだけど、私興味ないし。
ナムさんとAなら、好きかなって」



「すごい。これ、プレミアだよ。」




ジスがくれたのは、ナムさんと私が好きな小説が映画化されたものだ。



絶対に見に行きたいと思っていたから、すごく嬉しい。




二人でって、ちょっと気まずいのもあるけど、
それよりも見たい気持ちが上回る。





こうして、次の休みに、ナムさんと二人で映画に行くことになった。



ユンギとは、ほとんど顔を合わせることもなく、過ぎていった。

後悔→←翌朝



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まこ(プロフ) - チェゴ👍 (2022年12月1日 18時) (レス) @page49 id: 158dfdb6fc (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます! (2022年8月9日 20時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 一番に結婚するのナムさんなのかよ! (2022年8月9日 12時) (レス) @page49 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - Suzyさん» こちらこそ☆本当にありがたいお言葉です感謝です。私もナムシュガ大好きです。 (2022年7月5日 22時) (レス) id: a93988190a (このIDを非表示/違反報告)
Suzy(プロフ) - 更新してくださる度に、☆マークを押していました。毎日とても楽しみでした。ユンギ×ナム···やっぱりイイですね✨🥲✨こんなにワクワクさせてくれて、ありがとうございました🌹 (2022年7月4日 22時) (レス) id: f57ab1c531 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ごまきち | 作成日時:2022年6月25日 10時

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