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勤務中 ページ34

『珈琲こちらへ置きますね』



NJ「ここへ来てくれ」



『はい?』



NJ「座ってここに」




『え 隣ですか』




NJ「ああ」





ソファに座らせて、手を握ると

驚いて顔を二度見してきた。




『社長‥?』


NJ「休憩中くらいいいだろ。充電だ」





『充電ですか‥』






NJ「きれいな指だな。爪がピカピカしてるのはなぜだ」



『透明なネイルをしてるので』




NJ「すべすべだな」



『そんなに擦られるとくすぐったいです』





NJ「くすぐったいのか。可愛いな」



『えええ』



NJ「可愛すぎて構いたくて仕方ない」





頭に手を伸ばすと

一瞬恥ずかしそうに肩をすくめた。






『社長‥』



NJ「なぜそんな顔をするんだ」



『勤務中は恥ずかしいですよ』


NJ「いいだろ。誰も見ていない。これくらいは」




もっと近づきたくて頬を撫でても、Aさんからは寄ってこない。



それが少しさみしい。





NJ「もっとこっちへ」





体を抱き寄せると 増々困った顔をした。

でも心底嫌がってるわけじゃないのはわかる。





NJ「ああ 可愛いな。ずっとこうしていたい」



抱きしめる手を緩めることができない。




『社長‥仕事中です』



NJ「充電だ」



『こんなの‥いいんですか』



NJ「俺が社長だ。俺がいいといえばいいんだよ」



『えええ』






秘書モードの時はなかなか崩れない。




甘えたAさんが見たいのに

なかなか見せてはくれない。





それがさみしくて、可愛くて


つい悪戯をしてしまう。






NJ「こっちむいて」




口づけすれば、固く結んだ唇




NJ「口あけて」


『ここ 会社です』



NJ「だから俺の会社だ」


『‥ぅ‥』




強引に口を開かせて深いキスをすると

諦めたのか、されるがままになった。




NJ「それでいい」



『‥‥ん‥』




キスの声はいろいろヤバいんだ。

下半身にすぐくるから困る。




でもやめられないから続けてしまう。



『しゃ‥ちょ‥‥っやめ』


NJ「‥嫌がられるのも燃える」




このままだとソファに押し倒しそうだ






JN「ちょいちょいちょい」





NJ「‥‥最悪だ」






JN「お取り込み中悪いんだけど、
  俺の部屋にも珈琲よろしく」

惚気→←感謝



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ごまきち(プロフ) - reiさん» ありがとうございます☺覗き見気分‥なるほど(^^) (4月13日 18時) (レス) id: c5c252a9c5 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ARMYtomoさん» ありがとうございます☺そんなことを言われたら‥‥サラへ💜です (4月13日 18時) (レス) id: c5c252a9c5 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - あぁ…終わってしまいました🥹なんとお似合いな2人なんでしょうか🤭まだまだイチャイチャ♥覗き見したかったです🙇 (4月12日 21時) (レス) @page47 id: ca6de663e9 (このIDを非表示/違反報告)
ARMYtomo(プロフ) - 完結おめでとうございます。楽しかったです。好き過ぎて苦しくなるぐらいナムジュン氏を好きな、ごまきち氏が私は大好きです。次回作も期待しています。サラへ💜 (4月12日 9時) (レス) @page47 id: 5ba3c3e1fc (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ユミさん» ありがとうございます☺好きな人の好きなところが伝わるって嬉しいです✨ (4月12日 0時) (レス) id: c5c252a9c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ごまきち | 作成日時:2024年3月27日 5時

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