検索窓
今日:54 hit、昨日:40 hit、合計:190,386 hit

気になる ページ4

JM「こっちくるよ」




ジミンと話してると、女の子のグループが話しかけてきた。




「よくここに来てますよね」




TH「あ、はい」



「私達、そこのでビルで働いてるんです」



TH「そうですか」



「よかったら来てくださいね。」





JM「へぇ〜本屋さんとカフェが一緒になってるんだね」




ジミンが興味ありそうに返事するから、


前のめりに誘ってきた。





「そうなんです。気に入ってくれたらぜひ」


「今度ごちそうしますよ」





TH「ハハ」



愛想笑いで誤魔化すけど

こんな風に知り合いが増えることがちょっと面倒くさい。














さっき端にいた女の子は、席を立つこともなく

スマホを見ていた。






ちらっとこちらを見て立ち上がると、

こちらへやってきた。






『時間ないよ。行かなきゃ』





彼女の声で、前のめりだったお姉さんたちも

ホントだーって帰り支度をしだした。







「また、ぜひ。ここで一緒にご飯食べましょうね」

 

TH「ハハどうも」



JM「じゃね」





3人はそそくさと行ってしまった。





こっちを振り返って、手なんか振って。






一人を除いてだけど。









JM「今度行ってみよっか」



TH「いや いい」



JM「だって3人とも可愛かったじゃん」



TH「彼女いるだろ」



JM「別にそういう目的じゃなくて。みんなで楽しくご飯食べたりすればいいのに」






そんな気に全然ならないんだよ。






JM「それにしても一人だけ、全然興味なさそうだったね」


TH「だよね。思った」


JM「珍しいね。お前見てあんな感じ。

  女の子はみんなイケメンが好きじゃないのかな」



TH「違うんじゃない」



 




妙に気になったけど

もう会うこともないだろうなって。









またこの人に、会うなんて

思ってもみなかったから。

きれいな人→←いつものこと



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (323 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
978人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , テテ , bts
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ごまきち(プロフ) - ARMYtomoさん» ありがとうございます☺温かいお言葉、感謝です。そうですね、希望をもって☺ (10月27日 4時) (レス) id: 1d8184d8d9 (このIDを非表示/違反報告)
ARMYtomo(プロフ) - 体調が万全でない中での投稿、ありがとうございます。いつも楽しみにしています。ガチ勢、万歳💜私もその一人。好き💜が強い分、気持ちのup downは激し目ですが、「2025」を希望になんとか耐えましょう。ごまきちさんとバンタンの毎日が幸せでありますように。 (10月27日 0時) (レス) @page50 id: a2c77bcb03 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ふしぃさん» ありがとうございます☺温かいお言幸せな日々でありますように。 (10月14日 5時) (レス) @page43 id: 07a58192e9 (このIDを非表示/違反報告)
ふしぃ(プロフ) - ごまきちさんのお話が大好きです!体調の心配もある中更新ありがとうございます😢私お知らせがトラウマになってしまうほど入隊の事実がつらくて何も手につかないときもあります。。どうかごまきち様とバンタンのそばにいつも平和と幸せがあるように願っています…! (10月13日 7時) (レス) id: 019083e2c0 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ランドさん» ありがとうございます☺彼目線で進めて来ました。続編は少し変化するかもです。お付き合いくだされば嬉しいです。 (10月13日 5時) (レス) @page50 id: 07a58192e9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ごまきち | 作成日時:2023年10月2日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。