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日常 ページ28

yourside−−−−−−−−





出張のち休み



そして休みが明けて 日常がまた始まった。






今日も私はクールな顔して仕事をしてる。








あの出張のことは、思い出すのも恥ずかしい。








いくら彼が求めてきたからって

口と手でする女なんて



引いただろうな。





それでも、彼との行為はすごくやらしくて

思い出すと体がカァーっと熱くなる。







普通に、できたらいいのに。




普通に愛し合えたら、身体の関係でもなんでも

どんとこいなのに。






彼となら

一夜の過ちでも、その後ズルズルしても、

全然いいのに。





でも、私は できない。




できない以上 誰かとそういう行為をすることは

自滅を意味する。




チョンくんとも向き合えない。







でも、だからといって今さらどうにもならない。





JK「これ‥お願いします」



『はい』




普通の笑顔で対応した。







JK「ありがとうございました」




『はーいおつかれさま』





彼も何も言わない。



もう、普通の先輩後輩に戻れないのかな。












『あーーもう』



JN「珍しく荒れてるね」




コーヒーを飲んでると、ソクジンがおつかれって近づいてきた。




JN「出張どうだった?お土産は?」




『ないよ。それどころじゃなかったの』




JN「なんかゲリラ豪雨ひどかったってね」





『そう。大雨でね』






JN「何かあったでしょ」




『なにが』




JN「出張でなんかあった?最近変だよ」







この人はふざけてるくせに、妙に鋭い。






『別に‥何も。ただ雨がひどくて疲れた』




JN「新幹線止まってたでしょ。ニュースで見たよ」



『あー‥うん。』



JN「どうしたの?まさかまた駅で寝たとか」




『違うよ。一応ホテルに泊まったから』




JN「チョンくんも?」




『そうだね』





JN「へぇー」





なにが言いたいの。


まさか知ってるわけないし。




私は誰にも言ってないし。

チョンくんもまさか言わないはず。





JN「俺経理に仲のいい子がいてさ。

  ホテルの領収書 一部屋だったんだってね」






知ってるわけ あった。




JN「たまたまだよ。たまたま耳にしちゃって」



『一部屋しかとれなかったの。仕方ないでしょ。』




JN「ふぅん。でどうだったの」




「別にどうもこうもない」





JN「わかりやすいんだよねA」






こいつは本当にわたしのことをわかってるから怖い。

セクハラ→←謝罪



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ごまきち(プロフ) - rys524さん» ありがとうございます😊誰かの励みになるのならこんなに幸せなことはないです。お仕事頑張ってくださいね☺ (8月27日 13時) (レス) @page48 id: 61b34cac10 (このIDを非表示/違反報告)
rys524(プロフ) - はじめまして😊すっかり虜になってます。ジョングクもソクジンも大好きで😍この夢のような展開に悶え苦しんでいます😆もう早く読みたくって仕事頑張れます!辛い1日が終わってこれを読むのが今の私のご褒美です😍 (8月27日 10時) (レス) id: d26f24ffc7 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます😊ソクジンやっております。 (8月27日 9時) (レス) id: 61b34cac10 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - 鹿さん» 暴行罪ですか笑😂お大事に‥ (8月27日 9時) (レス) id: 61b34cac10 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - うわぁぁぁ!なんてタイミング!ソクジンやってくれたー🙈でもそんな展開も好きです← (8月27日 8時) (レス) @page48 id: f825413662 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ごまきち | 作成日時:2023年8月20日 20時

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