マイナス10kgの恋【YG】

お願い ページ12

YG「無理しすぎずやろう。食事の見直し。」




『でも、そんなのどうしたら』



YG「一緒に考える」










そしてもう一度二人で話し合って決めた。





うちの食品を使いながら、
頑張るけど我慢しすぎない生活。





昼間無理し続けて、夕方お菓子に手が出るのなら、

昼間に息抜き休憩をとる。




食べてもいいお菓子はうちの低糖質チョコとナッツ


チョコが食べられるならそれを楽しみにできるからって。






それに、一人で残業はしない。

夕方一人になると食べるらしいから。




3食の食事も週の半分は、自分で作る。

料理は得意らしい。





運動は朝と寝る前の２回。

これはこれからも続けていく。




YG「これならできそうか」




『ありがとうございます』






少しスタートは出遅れたけど、

こっからもう一度、見直して頑張ることになった。





YG「思ってることは言う。そういう約束な」



『はい。すみませんでした』




YG「俺もキツイ言い方したな。気をつける」










『あの‥お願いがあるんですけど』




YG「なんだよ」



『私のこと見張ってもらえませんか』





突然変なこといい出したから、咳き込んだじゃねえか。





『一人だと気の張りがなくて。ユンギさんに見張られてたら食べそうになっても我慢できると思って』





YG「なるほどな。でも四六時中見張るわけにもな」




『ですよね‥すみません言ってみただけです。』




YG「協力はするから」






見張りねぇ。


どうしたらいいもんか。

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