ミンさんの偽彼女【YG】その２

おまけ ページ34

YG「‥‥‥ところで、本当にいいのか？」




海でのプロポーズのあと、帰ってきたらもう夜遅くて。



久しぶり？にユンギの部屋でラブラブな雰囲気。




長いキスをしたあと、ふとユンギは聞いてきた。








『いいよ、もちろん』





YG「じゃあ、なんでこないだはダメって」





『何の話？結婚のことじゃなくて？』


　

YG「その、さ、拒否しただろ、あの日」




『？』



YG「抱いていいのかってこと」




『え、ああ！‥‥ごめん、その、あの時は。』




YG「嫌だった？実は。」




『いや、そうじゃなくて、、あのときは、不安で』




YG「不安？俺が考え事してたから？」





『うん、それもあるけど、自分ばっかり好きって言ってるみたいに感じてて、なんかモヤモヤしてたの。』




YG「そっか、ごめんな。」




『ううん、私が勝手にそう思ってただけ。ごめんね。』





YG「けっこうな、凹んだ。」





『やっぱり？ごめんね‥‥嘘ついちゃったし』




YG「いや、仕方ないよ。Aもまぁ、したくないときもあるだろうし。遠慮なく言えよ。」




『したくないときはないから。大丈夫だよ。
　愛されてるって、実感できる最高の時間だもん』
　ユンギがしたいならいいよ』




YG「じゃ毎日だけど。」





『そうなの？///』





YG「いや、まぁ、それくらいの気持ちはあるってこと。
　 子どもも欲しいしな。」




『ユンギはこども好きなんだ？』



YG「まぁな。家族で仲良くすんのとか、憧れるよ。
　 お前との子どもって考えたら、早くほしい。」





『そうだね。これから先は、もっとちゃんとしなきゃね。』







YG「で、いいんだよな。」





『うん、、いいよ』





YG「ほんとだな？遠慮してないな？本心だよな？」





『本当だって。いつも、素直に反応してるつもりだけど、
　その、ユンギするの、すごく、いいから。
　って、もう何言ってんだろう』





YG「あの反応で演技だったとかなら、、
　 マジで立ち直れねぇからな」




『演技なんてできないよ。ユンギのこと好きすぎて、
　何も考えられないから。』






YG「そっか、、、可愛いなお前」



『恥ずかしいんだけど//』




YG「確かめるか」





♡♡♡





長い夜はこれから






fin♡

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