二人 ページ25
散々海で遊んで、夜泊まるホテルに到着。
部屋は一人一部屋ずつになっている。
『じゃあ、ゆっくりしようね。夜ご飯は、、どうしよっか』
TH「僕、調べてきて、行きたいとこがあって。
混んでるかもしれないけど」
『じゃあ、少ししたら出ようか。みんなで』
時間に待ち合わせて、夕食を食べに出かけた。
雑誌に載ってるとかの有名なところらしく、少し混んでたけど、すごくいいお店だった。
腹も満たされて大満足。
『おいしかったね。まだ7時か。どうしよっか。』
ルア「せっかくだし、もう少し遊びたい気もする」
TH「オシャレなバーがあるんだよ。そこ行かない?」
YG「悪いんだけど、俺らパスしていいか」
TH「予定あった?」
YG「ああ、ちょっと二人で行きたいとこあってな。
ここからは恋人の時間もらっていいか」
TH「もちろん!二人でゆっくりしてよ。ルアちゃん、二人でよければ行こうよ」
ルア「うん。
先輩たち二人で過ごしたかったのに、すみません」
YG「いや、4人でわいわいしてんのも楽しかったよ。」
『そうそう。気にしないでね。』
じゃ、また明日、ということで、テヒョンたちと別れた。
『行きたいとこって?』
YG「いや、特に決めてたわけじゃないんだよな」
『そうなの?』
YG「なんとなくあの二人にしてやろうと思って」
『そっか。ユンギもなかなか気が利くね。』
YG「涼しいな。少し歩くか」
ホテルまでの道を二人でのんびり歩いていると、昼間遊んだ海が近くに見えたから、寄り道していくことにした。
『わぁ〜!キレイ』
少しだけライトがついていて、昼間とは違う静かな海。
雰囲気も良くて、ちらほらカップルが佇んでる。
『少し座っていい?』
YG「落ち着くなここ。」
波の音と近くを走る車の音が心地良い。
隣りに座って、手を握る。
『ふたりきりもいいね。』
YG「本当は、二人になりたくて、あんなこと言った。」
『そうなの?』
YG「そろそろ夜くらい独り占めしてもいいだろ。」
『そんなこと思ってたんだ』
YG「あいつら、お前と距離近いんだよ。」
『あいつらって、ルアちゃんはいいでしょ』
YG「ずっといるから、俺が触れねぇじゃん。
けっこう我慢したぞ。」
『触ればいいのに』
YG「触れるかよ人前で。」
『フフフ可愛いねぇ』
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ごまきち(プロフ) - ありがとうございます!脳内再生♡いいですね。また書きますね☆ (2022年10月11日 7時) (レス) id: c63b4217f2 (このIDを非表示/違反報告)
suu(プロフ) - ごまきちさんのユンギは本当に最高です…。ユンギを見ると脳内再生されちゃって困っちゃいます///www本当に最高なのでまたいつものユンギ待ってます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎お疲れ様でした! (2022年10月11日 6時) (レス) @page35 id: 6d4f49d146 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - 裕美さん» ありがとうございます☺ユンちゃんのお話は人気ですね。またトライします☆ (2022年10月10日 18時) (レス) id: c63b4217f2 (このIDを非表示/違反報告)
裕美(プロフ) - かっこいいユンギを楽しませて頂きました!!ありがとうございました!! (2022年10月10日 18時) (レス) id: e01a387c2c (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - nさん» ありがとうございます!なんとか終われそうです(T_T)嬉しいです (2022年10月10日 13時) (レス) id: c63b4217f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごまきち | 作成日時:2022年9月25日 1時