ミンさんの偽彼女【YG】

デート ページ50

　




『あー楽しかった♪』



YG「次はリベンジするからな」




カラオケにきて、二人で得点対決したんだけど
Aは予想以上に上手かった。



まさか俺が負けるとは。
俺もそこそこ自信あったんだけどな。





『ユンギの声って低くてかっこいいよね。』




YG「惚れるだろ」




『フフフ笑』




YG「笑うなよ恥ずかしいだろ」



『もうたくさん惚れてるよ。大好き。』



YG「さらっとそういうこと言うなよ。外だっつーの。」



『照れてる笑』



YG「うるせー」






外でも可愛くて愛おしくて、、、、手出しそうだ。




あー早く夜になんねぇかな。






それからAは服買いたいっていうから、二人で服屋に行って。





俺の服も買うことになって。




店員さんに 彼女さんはどっちがいいですか？
って聞かれて、えっ、私ですか？
なんて少し照れてて。



何から何まで可愛いから。








『彼女さんって言われたよ〜』




YG「そりゃ彼女だろ。他に何に見えるんだよ。」



『嬉しいじゃん。改めて、ああ彼女なんだ〜って』



YG「彼女だろ笑」




『フリが長かったからかな。なんか、嬉しくて仕方ないの』




YG「フッ笑」



『あ、バカにしてるでしょ』




YG「してねぇよ」




『鼻で笑ったじゃん』



YG「可愛いなと思っただけ」





『？！///今なんと？もっかい言って』




YG「言うかよ」





『え〜せっかくユンギから甘いこと言われたのに。
　でも、嬉しい♪フフフ』





あー触りたい。






ここは公共の場。




がまんがまん。





「飯食って帰るか」




手を取って歩き出すと、
すげぇ嬉しそうな顔で笑った。




『ユンギ？』




YG「あ？」




『好きだよ』




YG「不意打ちはやめろって」




『フフフ笑』




帰ったら覚えてろよ。

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