ミンさんの偽彼女【YG】

報告 ページ48

JN「元気になってよかったよ」




『ほんと、ご迷惑おかけしました』




JN「顔色も良くなったね。食べれてる？」




『そうですね。しっかり食べてます』




JN「、、、彼のおかげかな」




『先輩、気を遣ってくださったみたいで、、、』




JN「あんな顔して病院まで来られたらね。
　 まぁ仕方ないよね。
　Aちゃんも彼と別れて倒れるくらい元気ないし」





『すみません』




JN「まぁ、また今度彼が手放したら、本気でもらうけど」




『それは、多分、大丈夫なので。』




JN「ショック笑」




『すみません笑』




JN「まあ、お幸せにね。」




変わらずに優しくて、素敵な先輩。





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YGside




HS「やー病院まで行ったんだねやっぱり」





YG「教えてくれてサンキュ」





JM「仲直りしたんでしょ。よかったね、ほんと」




YG「まぁ」




HS「何で一回別れたの？好きだったんでしょ」




YG「それなんだけどさ………」










HS「えーーーー偽の恋人だったの？！」

JM「そんなドラマみたいな話あるの？」

　



YG「隠してて悪かったな」





HS「じゃあ旅行中はまだ偽だったってこと？！」


JM「だから手とか繋いでなかったんだ」




YG「まぁ、あの頃は微妙な感じだったな」






HS「ちょっと待って。部屋一緒だったでしょ」


JM「しかもダブルベッド１つね」




YG「焦ったんだよだから」




HS「ひゃー♡お近づきになったんだね、あの夜に」

JM「なんかあったでしょ。次の日照れてたもん」




YG「別に何もねぇよ」




HS「一緒に寝たんでしょ。何もないわけないじゃん」


JM「キスくらいしたでしょ」



YG「付き合ってなかった時にそんなことできるかよ」




HS「それもそっか。よく耐えれたね。
　 あんな可愛い子と同じベッドで。俺なら無理だ」


JM「あの胸を前にして何もしないなんて拷問だわー」





YG「お前らな‥‥」





HS「でもそこから、本当の恋人になったんだからすごいね」


JM「いつから好きになったの？」



YG「さぁな」




HS「やっぱりあの旅行？俺ってグッジョブじゃない？」




YG「多分、はじめから惹かれたんだと思うけど、、」




JM「確かに。でなきゃ偽の恋人なんてやれないよね」




HS「いや〜でもお似合いだし、良かったね。」




散々からかわれたけど、ちゃんと話せてよかった。

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