泊まり ページ16
ジンさんは、何でもないことのように
「止まってけば？」なんて言ってるけど。
確かにこの時間に帰るのもタクシー代かかるし、だからって泊まっていいものか。
JN「Aちゃんが帰るなら、俺紳士だからさ、
責任もって送らなきゃいけないでしょ。でももうこんな時間出しさ、俺も眠いし、もうこのままあと数時間過ごしたら朝だし、そうしよ」
「でも、、、」
JN「何もしないからさ」
「それは、別に、思ってないですけど、、」
JN「俺ってそんなに警戒されてない？」
「いえ、だって、もう２時だし、今さらないですよね」
JN「まぁね、襲うならとっくに襲ってるね笑」
「すみません」
JN「すみません禁止。ペナルティね。
はい、家で朝まで過ごすこと。決まりね。」
「そんな」
JN「眠かったらベッドつかっていいから」
「ベッドなんて、いいですよ。申し訳ないです」
JN「はい、じゃあ無理矢理連れてくよ」
そう言って、寝室まで案内された。
JN「はい、とうぞ。寝ていいから。俺はまだゲームやるし」
「眠いんで本当に寝ちゃいますよ」
JN「どうぞどうぞ。トイレやシャワーも自由につかってね」
じゃ、と言ってジンさんは颯爽と出ていった。
なんて、気のいい人だろう。
こんなに気楽に泊めてくれるなんて。
朝までゲームするって言ってたけど、本当だったんだ。
わたしは、簡単にメイクを落として、服のまま、ベッドに横になった。
苦しいから、上のカーディガンだけ脱いで寝よう。
ノースリーブだけどいいよね。下は、スカートじゃなくてパンツでよかった。
眠い。
少しだけ、、、おやすみなさい。
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ごまきち(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます！コメント嬉しいです! (2022年10月3日 0時) (
レス) id: e4156e75e4 (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - あの、もう、やばいです…心が満たされました…！素晴らしい作品を描いてくださり、ありがとうございました！こんな素晴らしい作品に出会えて、とっても幸せです！ (2022年10月2日 22時) (レス) @page30 id: c7a6ff7ec8 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ありがとうございます☺ハッピーエンド目指してますので少々お待ち下さいませ (2022年8月20日 6時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - ジンさん、今度こそ、幸せになって欲しいです。 (2022年8月19日 21時) (レス) @page20 id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年8月17日 7時
