訪問 ページ30
TH「久しぶり〜♪」
JN「おじゃまするよー」
今日は、二人が俺たちの家に訪れている。
新居を見に来てないからと、お祝いをもって来てくれた。
TH「すごーい。さすが離れと言っても広いね」
JN「趣のあるお屋敷だな」
「二人ともありがとう。ゆっくりしていってね」
NJ「お祝いもわざわざありがとうな」
４人で会うのはすごく久しぶり。
俺が知ってる限り、ジンヒョンとAが会うのは、引っ越しの日以来だと思う。
Aの作った食事を食べ、お酒も飲んでたくさん話した。
TH「Aってこんなに料理できたんだね!」
JN「お手伝いさんいらないな」
「花嫁修業だけはたくさんさせられたからね」
TH「ナムジュニヒョン、毎日幸せだね」
NJ「ああ、おいしい食事が食べられて感謝してるよ」
「フフフ、ありがとう」
TH「あ〜なんか今のラブラブな感じ。新婚さんぽい」
「からかわないでよ笑」
しばらく飲んで話していると、テヒョンが、結婚生活について、いろいろ相談してきた。
何でも、会社に気になる子ができたそうだ。
付き合いたいけど、うちの家柄もあるし、先のことも考えて、あれこれ聞いてきた。
ふとAに目をやると、ジンヒョンと話している。
ああ、久しぶりに見るこの光景。
やっぱり絵になる。
ジンヒョンは、なんとも言えない優しい顔で見つめてるし、
Aも、嬉しそうな、照れた顔をしてる。
俺たちは婚約してるのに。
Aはもう俺と暮らしてるのに。
まだ俺は不安になるのか。
それは、まだ一度も好きだとも愛してるとも口にしてないからなのか。
俺たちには確かなものはまだない。
ジンヒョンたちが家に来ると聞いて、まぁ大丈夫かと思ったけど、こうして会ったら、やっぱり好きなんだとお互いに実感してるのかもしれない。
イヤだ。
Aは、俺の婚約者だ。
俺が身を引いた方が、、、なんて考えてた自分が嘘のように、今は絶対に渡したくないという気持ちで支配されてる。
Aがいない生活なんて、もう考えられないんだ。
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ごまきち(プロフ) - kumitake84さん» ありがとうございます☺自分の好きなナムさんを勝手に綴っているので、共感していただけたら光栄です。嬉しいです☆ (2022年8月9日 22時) (
レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
kumitake84(プロフ) - お疲れ様でしたー。毎日更新を楽しみにしておりました。真面目なナムさんが頭に浮かんで、うんうん、そんな感じする！って思いながら読んでました。次回作も楽しみにしております！頑張ってくださいねー。 (2022年8月9日 22時) (レス) @page39 id: f676af609a (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - sumikoさん» ありがとうございますそうなんですよね笑。最終話では破壊神らしさも少し入れてみました(^^) (2022年8月9日 22時) (レス) @page38 id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - リアルに考えると、ナムさんが家事すると、用事が増えそうで、考えるだけで、面白いですよね。(;'∀') (2022年8月9日 21時) (レス) @page37 id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年8月3日 11時
