婚約 ページ22
yourside------
おじさんと、うちの両親と、食事をした。
後継者はジンオッパに決めたらしい。
そして、うちの会社はナムジュンに任せたいと。
それでいいかと確認があった。
もちろんうちの両親は大喜び。
私も、嬉しかった。
だって、私は、、、
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数日前
父「Aさんの気持ちを、教えてくれるかな」
おじさんに、誰にも言わないからと、本音を話してほしいと頼まれた。
「私は、、、、３人とも大好きです。でも、一人だけ、
特別な感情をもっています。だけど、それを言うことで、
会社に支障をきたすのではと思うと、、、、」
父「大丈夫だ。あなたが会社のために我慢することではない。それに、好きだと想う気持ちは誰かがどうにかできることではないだろう。」
「、、、わたしは、ナムジュンのことが好きなんです」
父「なるほど。いつから？」
「わかりません。でも、子どもの頃から、一番そばにいて、安心して、自分らしくいられました。
大人になって再会して、一緒に過ごすうちに、気持ちが抑えられなくなってしまいました。」
父「ナムジュンにはそれを伝えたことは？」
「もちろんありません。彼の立場も、わかっています。
私も、自分の立場をわかってるつもりです。
彼を縛り付けてしまうのは、申し訳なくて。」
父「ソクジンは、お見合いをするかもしれないよ。知ってるかな？」
「はい、聞きました。」
父「テヒョンは、初めから二人の兄に社長はやってほしいと思ってたようだ。」
「そうなんですね」
「だから、Aさんさえよければ、ナムジュンと一緒になってくれるのが、一番なんだが」
「でも、ナムジュンの気持ちが、、、」
父「それは、二人で、きちんと確かめてほしい。
少なくとも、ナムジュンはあなたの会社を継ぐことに
前向きだよ。」
「そうなんですか？」
父「まぁ私の口からは詳しく話せないけれど、仕事面では、何も問題ないんだ。あなたが気にすることはなにもない。
だから、ナムジュンと一緒になりたいと思ってくれるなら、話を進めたいんだが」
「わかりました。ありがとうございます。
私は、ナムジュンが了承してくれるのなら、喜んでお受けします。」
こうして、私はおじさんにお任せする形で、
ナムジュンと婚約することになったのだ。
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ごまきち(プロフ) - kumitake84さん» ありがとうございます☺自分の好きなナムさんを勝手に綴っているので、共感していただけたら光栄です。嬉しいです☆ (2022年8月9日 22時) (
レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
kumitake84(プロフ) - お疲れ様でしたー。毎日更新を楽しみにしておりました。真面目なナムさんが頭に浮かんで、うんうん、そんな感じする！って思いながら読んでました。次回作も楽しみにしております！頑張ってくださいねー。 (2022年8月9日 22時) (レス) @page39 id: f676af609a (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - sumikoさん» ありがとうございますそうなんですよね笑。最終話では破壊神らしさも少し入れてみました(^^) (2022年8月9日 22時) (レス) @page38 id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - リアルに考えると、ナムさんが家事すると、用事が増えそうで、考えるだけで、面白いですよね。(;'∀') (2022年8月9日 21時) (レス) @page37 id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年8月3日 11時
