結論 ページ20
父「こうやって改まって集まってもらったのは、後継者を伝えるためだ。」
TH「もう決まったの？」
父「全員と話をした。何度も何度も話したよ。そのうえで、仕事のこと、家族のこと、いろんなことを踏まえた上で、決めた。聞いてくれるか」
３人とも黙って頷いた。
ついに、ついに、Aの婚約者もハッキリする。
俺は、、、、手を握りしめて、耐えるしかなかった。
父「うちの会社は
ソクジンに任せる」
NJ「？！」
父「３人とも、我が子ながらとても優秀だと思っている。
誰が継いでも心配ない。
だが、ソクジンの社交性と、勤勉さのバランス、状況を見極めて人を動かすセンスは、社長として適任だと判断した。
みんなからの信頼も人一倍厚いしな。
長男ということもある。ソクジンがどう考えても適任だ」
父の言葉は思ってもみなかったので、言葉が出なかった。
父「ナムジュンとテヒョンもいいな、それで」
TH「ああ、俺もジンヒョンがいいと思うよ。会社のみなさんも納得すると思う。」
父「ナムジュンもいいか」
NJ「ジンヒョンが社長ということは、Aの会社は？」
父「ああ、それも自ずと決まってくるな。
ナムジュン、お前に、あちらの会社を継いでもらいたい」
NJ「え？！本当に言ってますか？」
父「お前が適任だろう。
お前の知識と語学力、リーダー性は、自信をもって
あちらの会社に送り出せると思ってる。」
TH「俺も納得だよ。ナムジュニヒョンがいいと思ってた。
じゃあ、Aの婚約者も、ヒョンだよね」
父「そういうことになる。ナムジュン、いいか」
NJ「いいもなにも、、、ジンヒョン」
JN「何だよ。お前うちの社長になりたかった？」
NJ「違うよ。けど、いいのか？」
JN「ナムジュン、、、Aのこと、頼んだよ」
NJ「頼んだって、、、」
父「テヒョンには副社長として、両方の会社の橋渡しを頼みたい。お前の人脈の広さに叶うやつはいない。いろんな人を巻き込んで、会社を盛り上げていくのはお前だ。」
TH「いいよ。俺も小さな頃から、社長ってタイプじゃないと思ってたし。二人のサポートなら任せて」
父「まぁそういうことだ。３人とも、頼んだよ」
父は、遅いから寝ると言って、寝室へ行ってしまった。
これは、どうなっているんだろうか。
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ごまきち(プロフ) - kumitake84さん» ありがとうございます☺自分の好きなナムさんを勝手に綴っているので、共感していただけたら光栄です。嬉しいです☆ (2022年8月9日 22時) (
レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
kumitake84(プロフ) - お疲れ様でしたー。毎日更新を楽しみにしておりました。真面目なナムさんが頭に浮かんで、うんうん、そんな感じする！って思いながら読んでました。次回作も楽しみにしております！頑張ってくださいねー。 (2022年8月9日 22時) (レス) @page39 id: f676af609a (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - sumikoさん» ありがとうございますそうなんですよね笑。最終話では破壊神らしさも少し入れてみました(^^) (2022年8月9日 22時) (レス) @page38 id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - リアルに考えると、ナムさんが家事すると、用事が増えそうで、考えるだけで、面白いですよね。(;'∀') (2022年8月9日 21時) (レス) @page37 id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年8月3日 11時
