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# step 09 ページ9

............

3本目の指も余裕で咥えるようになると、ソコからゆっくりと指を引き抜いた。

伊野尾ちゃんの表情を見ると、既にとろとろに溶けきっていた。
息も荒い。

「...いれてもいい?」

と問うと、伊野尾ちゃんは静かに頷いた。


彼の扇情的な反応の所為で、俺のソレはたちっぱなしであった。


片手は膝裏に、もう片方の手は自身を持って 先端を蕾に触れさせた。

十分に解れたものの、本来は男のモノを受け入れるような器官ではないので、無理矢理押し込むような形であった。

出来るだけ伊野尾ちゃんに負担をかけないように、ゆっくりと奥へ進めた。

「あ〜っ...、あぁ...」

自身を持っていた手も、膝裏へ入れ 脚を高く持ち上げる。
すると、より最奥へ進んだ。

早く気持ち良くなりたくて、馴染む前に律動を始めるとこつん、と奥へあたる感覚があった。

「アッ、ぁ、おくっ、こんこんされ...っあ...!」

「奥、気持ちいい?」

「ん...!気持ち、い...! あ、やまだと、えっちしてるなんて...夢みたい...」

夢じゃないよ、と言って俺は彼と深くキスをした。

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作者名:名無しの腐女子たち x他7人 | 作成日時:2017年3月16日 21時

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