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# step 07 ページ7
欲望のまま、何度も擦り合わせて やがて伊野尾ちゃんの腹の上に白濁を放った。
ぎゅっと目を瞑って、それをゆっくり開くと 勢いがあったのか、少しだけ伊野尾ちゃんの顔に俺の体液がかかっていた。
「うわっ、ごめん伊野尾ちゃん!!」
手を伸ばしてティッシュを一枚取り、ごしごしと飛んでしまった液を拭いた。
「ん、拭かなくても良かったのに...。そこについてたら山田の舐められた...」
「舐めなくてよろしい!」
恥ずかしげもなくそういうことを言う伊野尾ちゃんに、冷静になった俺の方が恥ずかしくなってきてしまう。
ついでに腹にかけた体液も拭う。
伊野尾ちゃんの体液も混じっていて、どちらのものだか分からなくなっていた。
「...ね、山田のしゃぶってあげるから俺んナカいれて気持ちよくして?」
俺が答える前に、伊野尾ちゃんの綺麗な指は俺のソレを包みこみ、先端はその赤い舌の上に乗っていた。
「ん...」
ゆっくりと奥まで咥えられると、背筋がぞくりとするような快感が俺の身体を駆け巡った。
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作者名:名無しの腐女子たち x他7人 | 作成日時:2017年3月16日 21時