# step 06 ページ6
「...もっと、ちゃんと...」
と言いながら、伊野尾ちゃんは自分で下に身につけているものを脱ぎ始めた。
「伊野尾ちゃんって、えっちなんだね。こうするまで知らなかったよ。...ちょっと失恋して良かったかも」
くす、と笑って俺は言った。
下に身につけているものがなくなると、伊野尾ちゃんは俺の手首を掴み、自身の方へ持って行った。
指先が固くなったソレに触れた。
「熱いね、ココ...」
「...うん、だから 山田におさめて貰わないとダメだよ...?」
「じゃあ、俺のと一緒にしよっか。ちょっと太股貸してね。」
太股と呼べるのかわからないその部分の間に、伊野尾ちゃんのソレと自分のソレを重ねた。
本当に行為をしているように、腰を振るとソレ同士が擦れ合う。
じんじんとするような快感がその部分から感じられて、ぶる、と身体を震わせた。
「...ふ、ン...っ、気持ちい、」
「...ぁ、やまだ、もっとはやくこすって、」
「そうしたらいっちゃうよ...?」
「いーの、また俺がたたせてあげる」
と言って伊野尾ちゃんは妙に色っぽい表情を浮かべた。
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作者名:名無しの腐女子たち x他7人 | 作成日時:2017年3月16日 21時