どんな君でも。 ページ28
S . ym
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「なんか、甘い香りがする」
ざわざわと騒がしい楽屋
恋人を脚の間に挟んで抱きしめてたら
ふわっと香ってきた甘い匂い
伊野尾ちゃん香水変えたかな?なんて思って
甘い香りがする、って言ったら
伊 「っ、.. 気のせいだよっ、」
真っ青な顔してすごい勢いで俺から離れた
山 「えっ、.. 伊野尾ちゃっ、( 「次、山田さんと知念さんお願いします!」... あ、はい、っ、」
え、なんかまずいこといったかな...
聞くにも撮影の順番が回ってきて
そのあとも俺を避けてるのかずっと薮ちゃんとか大ちゃんと話してて
帰りも「ごめん、急いでるからっ」って帰ってしまった
知 「いのちゃんと喧嘩でもしたの?」
山 「喧嘩はしてない、... 」
知 「... そっか、.. なんかあったらいつでも言ってね」
山 「.. ありがと、.. 」
甘い香りがするって言っただけなんだけどな〜、...
.
.... もしかして、浮気 ..?
え?!?
でも、伊野尾ちゃんに限ってそんなことは...
でもでも!!!
甘い香りがするって言っただけで
あんな顔する?!?!
... ってことはやっぱ浮気?!?!
.
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作者名:名無しの腐女子たち x他7人 | 作成日時:2017年3月16日 21時