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* ページ25
side K.I
「ねぇ、脱いだら?それ。」
「んぇー、めんどくせぇ。」
やまだが少しでも見てくれたらいいな、って思って着てるんだもん。
猫耳としっぽ付けて、可愛いって思ってほしい。
でもやまだはちっとも俺を見てくれない。
楽屋に二人だってのに、わざと見ないようにしてるみたい。
そんなに興味ないのかな、これ。
「伊野尾ちゃん…大丈夫?襲われるよ?」
「やまだにだったら襲われてもいいよー、」
やまだだったらいいかな、うん。っていうか、やまだじゃなきゃ嫌だ。
「伊野尾ちゃん、その椅子固くない?ソファー座ろうよ。」
「ん?いいよ?」
…いきなりなんだ。
でも、やまだと隣に座れるなら、喜んで座るけど。
「伊野尾ちゃんさぁ、もっと警戒したら?」
「…え?」
警戒?なに、いきなり狼になるよー、みたいな?
そんなことを考えていたら、やまだが俺をソファーに押し倒してきた。
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作者名:名無しの腐女子たち x他7人 | 作成日時:2017年3月16日 21時