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* ページ24
「だって、やまだならいいと思ったんだもん」
「…ったく、そんなこと言わないの」
それ、他の人にも言ってたりする?
伊野尾ちゃん可愛いし、力弱いからすぐに襲われちゃうよ?
…危なっかしくて目が離せないんだけど。
伊野尾ちゃんを見ると、彼も俺を見ていた。
すごく不満そうな顔。
「どしたの?」
そう聞いても何も答えない。
唇を尖らせたまま、じっとこちらを見ている。
あぁ、ダメだその顔。
もう見てられない。
これ以上見てたら多分、伊野尾ちゃんに手を出しちゃう。
「ばか、」
突然、伊野尾ちゃんが吐き捨てるように言って、楽屋に入ってきた大ちゃんのところへ行ってしまった。
また、大ちゃんに取られちゃったなぁ。
深くため息をついて、ソファーに寝転んだ。
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作者名:名無しの腐女子たち x他7人 | 作成日時:2017年3月16日 21時