両片想い【ymin】

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両思いってことが分かってから余計に緊張してしまう。



山田の好きは本当にらぶの方の好きだよね…今更不安になってきた。



緊張から終始無言で山田の家に着いた。



山田の部屋に入ると良い匂いが充満してて、幸せすぎて俺、なんかやばい




涼介｢で、さっそくだけど。

いのおちゃんの好きは恋愛の方であってる？｣




じっと山田の視線を感じる。


下を向きながらぼそっと合ってる…としか答えられなかった。




すると下からすくい上げるようにキスをされた。



だからお前そういうの心臓に悪いって！！！

リアルでも王子様かよお前は。




涼介｢やっと目が合った。

いのおちゃん、好きです。付き合ってください。｣



慧｢…うん。よろしく｣




そっと自分から抱き着いてみる。



涼介｢…やっべえ、幸せ！｣





なんて幸せそうな山田の声が聞こえてきて少し安心。


全然素直になれない不器用な俺。



そんな俺の事を好きになってくれてありがとう、大好きだよばか。

終わり ログインすれば
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