#115 ページ25
…
安田side
安「あ、おはよぉ亮」
錦「ん、章ちゃんもおはよ。大倉は？」
安「まだ寝てる。今起こそうとしたとこ」
錦「そっか。」
安「まあ、とりあえず入って？」
亮にそう声をかけると同時に
大「ん〜章大〜！」
と、大きな声が奥から聞こえてくる。
安「ぁ、亮！今絶対入ってきたらあかんで！」
亮を残して大倉の元へ。
きっと昨日「亮明日家に来るで？」と伝えたのに大倉はもう忘れてる。
という事は、今頃僕のシルシだらけの裸体さらけだして家の中うろついてるはず。
大「あ、章大おった。どっか出かけたんかと思った」
安「亮もう来てるで？服着て！」
大「？亮ちゃん？なんで？」
あー、やっぱり覚えてへん！
安「亮が泊まりに来るって昨日言うたやろ？」
大「あー、そんなん言うてた気もせんことは無い」
ほとんど聞いてなかったんやろ！
おおくらのあほ！
亮「なぁ、もう入っていい？」
安「あ、ごめんもうちょっと待って！
ほら、早く服着て！」
大「もぉ…」
でかい声出さんといてって口塞がれて、
トロットロにさせられたあと、
サッサと服を着た大倉が廊下におる亮を部屋に呼んだ。
もちろん、僕はまだ息が荒く、
溶けたままやねんけど……
錦「仮にも兄弟やで？俺。」
呆れたように大倉に文句を言う亮。
ごめんね…
大「ええやろ。俺のやで」
錦「全然話通じへんわ…」
…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうか | 作成日時：2020年4月7日 10時
