名前も知らないライターさん

スパリゾ　スライダー ページ28

「おぉ...これがハワイアンズ」

山本『どんな感情なんですかｗ』

「いや、なんか、すごい」

こうちゃん『Aさん語彙力』

「どっかいったわ」

私達が来たのは福島県いわき市にある

『スパリゾートハワイアンズ』

プライベート？いやいや、企画ですけど〜？

明日の早朝に企画をするため前泊

受付をして部屋の鍵を受け取る

今回の同部屋は...

ふくら『俺だね』

伊沢『くっそ〜！！』

こうちゃん『ふくらさんイカサマしてない？大丈夫？』

ふくらさんだった

山本『ずるーい！僕だってなりたい！』

ふくら『次俺抜きですればいいじゃん』

スッと私の隣に来て腰に手を添えた

伊沢『うわぁ...』

ふくら『じゃあ後夕飯は各自ね〜ミーティング20時からで』

部屋に着いて荷物整理してると後ろから抱きしめられた

ふくら『はぁ〜やっとAと2人きっりになれた〜』

「そ〜だねｗ夕飯どうする？」

ふくら『後でいいかな、今はAといたい』

「え〜プール入りたいんだけど」

ふくら『なら俺も入る』

「やった！」

荷物を持って水着に着替える

平日だからか人が少ない

「人いなくてよかった〜」

更衣室から出ると既に拳さんはいた

あ、メガネ外してる

「おまたせ〜」

ふくら『大丈夫だよ、どこ行く？』

「とりあえず企画するプールでのんびりしよ〜？」

手を繋ぐとｷｭｯと指を絡ませられ恋人繋ぎに

プールに入って肩まで浸かってると急に

ふくら『水着かわいいね、すぐ解けそう』

「まじそれ視聴者聞いたらドンびくからな」

この人見かけによらず変態だからな？

ふくら『ﾊﾊｯ冗談だよ』

「この人の嘘は嘘に聞こえないわ」

企画の話も少ししてるとビッグアロハの事も出た

ふくら『ビッグアロハ試してみる？』

「あ〜じゃあ拳さんいってらっしゃ〜い」

ふくら『A行かないの？』

「スライダー1人とかムリ」

ふくら『2人もあるよ？』

「じゃあ行く...」

企画の為だから仕方がなくね！？

初スライダーだからね！？私！！

拳さんに後ろからガッチリホールドしてもらう

『じゃあいってらっしゃ〜い』

スタッフさんに押してもらってスタート

待って待って待って

「はやいはやいはやい！！！！」





ふくら『あ〜楽しかった』

「...このドSが」

ふくら『もっかい行く？』

「ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ」

ゲッソリしてる私、それに対してケロってしてる拳さん





わせぬ...







※実際は2人乗りありません
2020.9.28 みなと

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