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◎ ページ35

『はははっ•••謝ってばっかしやな、お互い』


「たしかに•••うちらお互いバカやな」


そう言って２人で笑いあう。


「私には流星しかおらへん。流星じゃないといやや。」


真剣に言ったのに


『知っとる。』


また照れて先に部屋に入っていってしまう。


「もう」


私も続いて部屋に入ると頭の後ろに流星の手が回ってきて


ちゅっ


『俺も夢子しか愛せへんみたいや』


なんて言うから。


これからもツンツンツンツンデレでも許せてしまうのである。

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作者名：mom | 作成日時：2015年2月6日 6時

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