検索窓
今日:26 hit、昨日:0 hit、合計:8,948 hit

ツンツンツンツンデレ彼氏。藤井くん ページ30

私の彼氏の藤井流星は、ツンツンツンツンデレである。


私ちゃんと彼女って思われてるのかな?!って不安になるくらいクール。


今だって、私の家に来ているのにずーっと雑誌読んでる。


「流星、いつまで私の雑誌読んでんねん。それ、女の子用の雑誌なんやから読んどってもつまらんやろ?」


『•••べつに』


•••こいつは何やねん!!!

ちょっと前のあれか!!沢◯エ◯カさんの真似でもしてるんですか?!


「いやいや、でも流星が読んでも全然ためにならんやん。」


ちょっとイラつきながら聞く。


『ちゃうで。』


「何がちゃうん?何もちゃうくないよ。」


『この雑誌のモデルさん皆かわええからな、目の保養や目の保養。』


ぷっちーーーん


はぁ?!彼女のお家来といて彼女の隣にいながらそんなこと平気で言う?!


•••うん。

でもそういう超失礼なことサラッと言えちゃうのが藤井流星なんです。


「はぁ、そうですか。ほな気が済むまで読んでくださいな。」


もう知らんし。

勝手に一人で目の保養でも何でもしててください。

私は一人で美味しいお菓子食べてやるし。


そう思い、お菓子に手を伸ばす。

◎→←◎



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mom | 作成日時:2015年2月6日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。