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大ちゃんから恋の相談を受けた日から俺は変わってしまった 。
今まで興味を示さなかった女の子とつるむようになった 。
自分で言うのもおかしいけど 、
俺の顔は誰もが認める美顔だった
それをいい事に年齢を詐欺ってはお姉様ばかりとアソんだ
ほとんどがご飯を食べに行ったりおしゃべりしたりするだけ
だけどたまにそれ以上することだってある
でも大丈夫だよ しっかりゴムはつけてるしうん (
勿論 会う度にお駄賃というお礼がもらえた
アソんでいる時だけは大ちゃんのことが忘れられた
でも決まってその後は罪悪感に包まれた
俺は御曹司 。
両親がこんなことしているなんて知れば縁を切るだろうか
おそらく父さんの会社は倒産してしまうだろう
母さんは芸能界から去らないといけないだろう
両親のことよりもやはり1番に思い出すのが
" 大ちゃん " という存在だった
何故こんなことをしているのだろうか
ただただ大ちゃんのことが忘れたいだけ
大ちゃんが知ったらどう思うだろう
俺に絶望する ?
そんなことを考えると寝れない
もう丸1日寝ていない
女の人といれば大ちゃんを忘れられる
その理由だけで今日もまた家に帰らず女の人の家に泊まる
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作者名:a | 作成日時:2020年7月27日 18時