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何故病院に辿り着いたのかは自分でも分からない
来た道を帰り 、 家へと着いた 。
家には 、 電気が着いており 、
恐らく大ちゃんがいるのだろう 。
なるべく音を立てずに 、 入り自分の部屋へと直行した
お風呂は ... 大ちゃんが寝てからでいいや 。
お腹は空いているはずなのに 、
何かを食べたいとは思わない 。
もう2日間も食べてないや 。
頭痛は治らないし 、 もう最悪だよ
.
目に入ったのは 、 カッターナイフ ＿ 。
ダメだって分かってる 。
でも ....
そっと右手首に乗せ 、
ゆっくりと引いた 。
目の前には真っ赤な一筋の血 。
痛いけど 、 気持ちが軽くなる 。
もう1回 ... もう1回 ＿ 。
なんて繰り返してると 、 血はどんどん溢れ出てくる
処置をする前に 、 眠気が襲ってき 、 目を閉じた
.
.
目が覚めると 、 昨日の血がまだ残っていた 。
急いで処置をし 、 血を拭いた 。
大ちゃんは 、 もう仕事に行ってるらしい 。
俺も仕事だ 。
時間を見ると 、 もう集合時間から1時間も経っている
なんで起こしてくれなかったんだよ
＿＿ 俺は嫌われたんだ 。
改めて思わされた 。
続く (更新停止中)
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作者名：ymd _ 。 | 作成日時：2019年5月11日 21時
