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矢崎side
休み明けで病棟に向かう
安「あ、矢崎さんおはよう。今日から涼くん輸血の種類変わるからお願いしたい。あと、山岡復帰したけど休んでた分書類やら何やら溜まってるから何かあったら俺に連絡ちょうだい〜。」
「分かりました。」
指示通り輸血変更をしてしばらく部屋で待つ
輸血してすぐは副作用が出ないか
チェックする為に患者さんの側につく
最初は良かったけどしばらく経った後
涼「…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…っ…ﾋｭｰ…ｺﾞﾎｯ…」
喘息と共に腕や首に発疹が
色白な涼くんの皮膚が赤く染まっている
とりあえず輸血を止める
ちょうど安藤先生が通りかかってくれて
安「ごめんダメかな〜。赤血球の成分だけ足りなくて変更したんだけど無理か。涼くんごめんね。苦しいね。誰か気管支拡張剤急ぎで貰っていい〜？」
輸血はとりあえず入れてみないと分からない
安「あ〜涼くん痒いけどダメだよ。お薬入れたら痒くなくなるからちょっと待ってね。」
蕁麻疹が痒いのか無意識に手をやっちゃうみたい
安「よし。とりあえず大丈夫かな。なかなか難しいね。今までのは問題ない？」
「はい、今までのは特に問題無かったです。」
安「ちょっと考えとくね。ありがとう。」
ちょっと息苦しそうだけど何とか
眠れてるみたいで安心
お昼には山本先生も来てリハビリしてるんだけど
紗「矢崎さーん、またです(笑)」
トレーごと床に散らばってる
安藤先生いちご作戦逆効果でした(笑)
矢「涼くんまたひっくり返したの〜？(笑)ご飯どうするの？もうないよ？」
涼「いちごあるよ？」
山本先生と顔を見合わせて笑う
矢「もう〜今日までだよ？明日は山岡先生に言うからね。ちょっと待っててもらっていいですか？」
部屋を出ていちごを取り出す
「涼くんまた昭和の親父？(笑)」
矢「そう。まぁ仕方ないけどね〜。明日やったら山岡先生に即報告(笑)」
「涼くんもなかなか上手だね〜(笑)」
いちごを幸せそうに食べてる涼くん
紗「本当可愛いですね〜(笑)涼くん、私今度旅行に行くんだけどいちごのお土産買ってくるから待っててね〜。」
矢「え、先生どこ行くんですか？誰と？」
紗「ちょっと金沢まで。ふふ、これ言っていいのかちょっと分からないんで誰か当ててみてください。多分すぐ分かると思います(笑)彼もその話すると思うんで。」
矢「じゃあ楽しみにしてますね(笑)」
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莉 緒(プロフ) - り。さん» 遅くなってすみません！涼くんと大ちゃんの絡みいれてみました！よかったら目を通して頂けると嬉しいです。またいつでもリクエストお待ちしています！ (2018年5月4日 2時) (
レス) id: c9ab6040cc (このIDを非表示/違反報告)
莉 緒(プロフ) - り。さん» いつもリクエストありがとうございます。続編で書かせて貰っている途中ですので完成までお待ちください！いつもありがとうございます！ (2018年5月2日 19時) (レス) id: c9ab6040cc (このIDを非表示/違反報告)
り。(プロフ) - いつもわたしばかりリクエストしてしまい、申し訳ありません。 (2018年5月1日 23時) (レス) id: 90208bc487 (このIDを非表示/違反報告)
り。(プロフ) - 書けたらで大丈夫なのですが、有岡くんが入院してしまうのが見たいです(胃腸系の疾患で)。そして病院で涼くんとお話してるシーンなどが見たいです。入院してみて涼くんの気持ちがわかった的な感じに持ってきていただけると嬉しいです。 (2018年5月1日 23時) (レス) id: 90208bc487 (このIDを非表示/違反報告)
り。(プロフ) - 莉 緒さん» いつも無理なリクエストを聞いて書いてくださりありがとうございます。そして続編おめでとうございます。これからも楽しく読ませていただきます！ (2018年5月1日 23時) (レス) id: 90208bc487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉緒 | 作成日時：2018年3月18日 14時
