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矢崎side
侑くんと会ってご機嫌も良かった涼くん
だけど部屋に戻ると
涼「…いやっ…っ…これ…はぁ…はぁ…んっ…」
またグズグズモード突入で点滴を
嫌がってるような状況
ついに点滴を引っ張って抜いてしまう始末
もちろんいきなり抜いた上に
血を固まりにくくする薬を飲んでるから大出血
急いでタオルを腕に巻いて止血する
輸血の意味があるのかないのか…(笑)
というのも涼くんが点滴を抜くのは
今に始まったことじゃなくて大抵長期入院
で身体も心もバランスが崩れてる時
点滴にしか対抗出来ないって言うのも可哀想だけど
精一杯の本人の反抗だからね
安藤先生が入ってきて処置をしてくれる
「こら〜(笑)」って言われてたけど
先生も意図は分かってるからそれだけ
ー 紗菜side
仕事を終えて家に帰る
慧「あ、おかえり〜。疲れたでしょ。」
紗「ただいま。まあまあね。ご飯食べよ。」
2人で食卓を囲む
紗「明日から復帰だよね？大丈夫そう？」
慧「もう全然大丈夫！色々ありがとう。」
紗「いーえ。涼くんちょっと大変そうだから早めに顔出してあげてね。」
慧「そんなに？」
紗「一昨日なんて昼食のトレーごとバーン。」
慧「まーじか(笑)」
紗「相当ストレスなんだよ。輸血もいってるし点滴もいってるし呼吸は苦しいし。矢崎さんから聞いたけど夜とか人が近づくだけで過呼吸なっちゃうんだって。あの矢崎さんでもだよ？」
慧「そうか〜。でもあれだともう少しかかるんだよね〜。」
紗「しばらく安藤先生もみてくれるってよ。今1番難しい患者さんって言ってた。」
慧「助かる〜。輸血の副作用とか出なきゃいいけど怖いな〜。」
紗「侑李くんも喘息発作で入院して明日退院だって。たまには帰ってあげなよ。」
慧「明日は帰るから紗菜も一緒にね。」
紗「はいはい。みんなにも会いたいし泊まってく。」
慧「どうぞどうぞ。あ、そうだ。もうすぐ半年だから旅行でも行かない？」
紗「お、いいね。金沢いいな〜。金箔食べたいの。お箸とかも作れるんだって。涼くんに作ってあげたいな。」
慧「金沢ね。色々見とくわ。」
紗「車で行く？その方が動き回れるし。」
慧「そうだね。」
紗「帰りにさ栃木のSA寄っていちご買おうよ。」
慧「いいよ。涼に買ってこ(笑)」
急遽旅に出ることに(笑)
再来週ですけどね(笑)
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莉 緒(プロフ) - り。さん» 遅くなってすみません！涼くんと大ちゃんの絡みいれてみました！よかったら目を通して頂けると嬉しいです。またいつでもリクエストお待ちしています！ (2018年5月4日 2時) (
レス) id: c9ab6040cc (このIDを非表示/違反報告)
莉 緒(プロフ) - り。さん» いつもリクエストありがとうございます。続編で書かせて貰っている途中ですので完成までお待ちください！いつもありがとうございます！ (2018年5月2日 19時) (レス) id: c9ab6040cc (このIDを非表示/違反報告)
り。(プロフ) - いつもわたしばかりリクエストしてしまい、申し訳ありません。 (2018年5月1日 23時) (レス) id: 90208bc487 (このIDを非表示/違反報告)
り。(プロフ) - 書けたらで大丈夫なのですが、有岡くんが入院してしまうのが見たいです(胃腸系の疾患で)。そして病院で涼くんとお話してるシーンなどが見たいです。入院してみて涼くんの気持ちがわかった的な感じに持ってきていただけると嬉しいです。 (2018年5月1日 23時) (レス) id: 90208bc487 (このIDを非表示/違反報告)
り。(プロフ) - 莉 緒さん» いつも無理なリクエストを聞いて書いてくださりありがとうございます。そして続編おめでとうございます。これからも楽しく読ませていただきます！ (2018年5月1日 23時) (レス) id: 90208bc487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉緒 | 作成日時：2018年3月18日 14時
