甘え上手な天使くん

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イチゴを口に放り込んだ涼介くんの頬が緩み始める。







侑「ふふ、美味しい？」







涼「すげぇ美味い」







侑「よかった〜」







なんだろう、このカップル感。









あれから３人で仲良くデザートにぱくついた。







侑「この家ってすごく落ち着くよね」







涼「そう？」







侑「うん。だって僕今すごく眠いもん。いつもなら昼間から眠いなんてこと無いのに」







涼「ちょっと寝てく？」







侑「いや、でも」







『気にしないでいいよ』







侑「えっと、じゃあ、寝る…」







涼「ん、こっち来て」

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