444 : ふふふ、考えてみます ページ44
ホビが流す音楽に合わせてジミンが踊る絵は、
とても美しくて時が止まっているように見えた。
自然とギャラリーも集まって、
プロでもなんでもない男子2人のダンスに心を奪われているようだった。
HS「ありがとうございました!」
ホビが頭を下げたのを合図にジミンも頭を下げると、拍手が沸き起こった。
?「かっこよかった!」
?「素晴らしかったです!」
?「僕も出来るようになる?」
子どもたちが次から次へと感想を口にしていると、
わたし達と同い年ぐらいの女の子がジミンに近寄った。
?「あの、かっこよかったです!SNSとかやってますか?」
JM「えっと…やってないんです…」
?「音楽を流していたお兄さんもやってないんですか?」
HS「え、あ、僕?」
?「はい!」
HS「僕もやってないんだよね」
?「お兄さん達かっこよかったから、SNSにアップしたら一瞬で人気者になれますよ」
‘僕が??’
と言いたげなジミン。
JM「人気者かぁ…ふふふ。ありがとうございます。SNS考えてみます」
目を細くして照れたジミンを見た女の子達は口々に「可愛い」と漏らした。
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凛音(プロフ) - Yellow8938さん» コメントありがとうございます。ゆるゆると更新していきます。 (2019年5月17日 17時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - 凛音さんこんにちは色々と大変な中お話書いて下さりありがとうございますゆっくりと休みながら頑張って下さいお話読めるだけで嬉しいので (2019年5月17日 16時) (レス) id: a4a0e12a95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作成日時:2019年5月5日 18時