116 : テヒョンの家(添い寝) ページ16
TH「怒らないでよ〜」
どうしたものか。
多分、今は頭を撫でたところで状況は変わらない。
「怒ってないよ」
小さい子どもを宥めるように言う。
TH「隣、来て」
添い寝をして、という解釈でいいの?
TH「はやく、一緒に寝るのー」
やっぱり、そうだったか。
「お邪魔します、」
テヒョンが寝ているベッドはテヒョンの熱で、とても熱い。
TH「ぎゅー」
寝転がりながらテヒョンを抱きしめると、すぐに寝てくれた。
時々咳き込むけど、目を開けることなく寝てくれているから、こちらとしてはとても安心。
横になっていると、どうしても眠くなるもので。
時々歪むテヒョンの表情を気にしつつ、わたしも寝た。
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L・Y - 凛音さんお誕生日おめでとうございます!! 95line羨ましいです。同lineのメンバーが誰一人としていないので……とにかくおめでとうございます。良い一年をお過ごしください!!これからも楽しみにしています! (2018年10月7日 8時) (レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作成日時:2018年9月17日 22時