111 : テヒョンの家(JK side) ページ11
JM「テヒョンアが…」
ジミニヒョンが部屋のドアを荒々しく開いた。
突然の音に僕とホソギヒョンとヌナは目をまん丸にして驚いた。
HS「落ち着いて話そう」
きっと、いや絶対テヒョンイヒョンのことだから、
ヌナの名前を呟いたんだと思う。
ジミニヒョンが血相変えてドアを開けるなんて、
ドアの向こう側にヒョンが求めている人がいない限り、しないし。
ジミニヒョンなら抱きしめるか、頭を撫でるか、対処する。
JM「息が荒くて、多分、熱上がってる」
JK「ヒョン、僕おぶりますから乗ってください」
僕に乗っかるヒョンはとても熱くて、僕も辛くなる。
HS「ジミナ、部屋行くぞ〜」
ホソギヒョンを肩を抱かれて部屋に向かう姿は、とても寂しそうだった。
僕を頼ってくれればいいのに、と声に出さなくともジミニヒョンから聞こえてくる。
それほど寂しそうな表情だった。
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L・Y - 凛音さんお誕生日おめでとうございます!! 95line羨ましいです。同lineのメンバーが誰一人としていないので……とにかくおめでとうございます。良い一年をお過ごしください!!これからも楽しみにしています! (2018年10月7日 8時) (レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作成日時:2018年9月17日 22時